2011-03-31

春の味覚

今日は実習地の下見に行ってきました。

このブログでも春らしい話題が増えてきましたが、山にも春が確実に近づいています。

この写真をみて、何の植物かわかりますか?
1枚目ではかなり鋭いトゲトゲが全体にあるのがおわかりいただけると思います。
2枚目の写真は新芽の写真です。

正解はタラノキです。
タラの芽の方がピンと来る方が多いかもしれませんね。高級料理として天ぷらにして食べると絶品です。
素人の黒尊が天ぷらにしても絶品なのですから。
食べごろはあと1週間くらいでしょうか。

3枚目は日当たりのいい場所に咲いていた桜です。
こちらには数羽のヒヨドリが蜜を吸いにきていました。
我々は花の美しさで春を感じますが、ヒヨドリは桜の蜜が春を味覚なのかもしれませんね。

2011-03-30

春の知らせ

環境学園のグラウンドには植木鉢の車止めがあります。

昨年はその植木鉢にニチニチソウが咲き誇っていてとてもきれいでした。
それも今はすべて枯れてさみしい状態になっています。

しかし!下の写真をよく見てください。チューリップの芽が出始めています。いよいよ春が来たという感じがします。

4月からはこのチューリップの横を通って学生たちが入学してきます。早く花を咲かせてほしい。早く学生たちにあいたい。そんな思いを込めて、今日は満タンにたまった雨水タンクの水を使ってチューリップに水遣りをしました。

2011-03-29

2週間後には

そろそろ年度末も押し迫り明々後日から新年度です。昨年4月の第一週目には本校近くの並木道では桜がきれいに咲いていました 今年も2週間後には桜並木がきれいに咲き誇るはず。楽しみです。

2011-03-28

今日からスタート、健康を守る仕事

 もうすぐ4月。今年度も あと わずかです。先日、卒業した15期生たちも4月からの就労に向けての準備で大忙しですが、なかには既に働き始めている人もいます。
 Hさんも、その一人。今日が初出勤の日でした。
 Hさんの就職先は、各種健康診断や健康相談、また、食品・水質・細菌の調査や作業環境測定・計量証明事業などを行なう公益法人です。まさに、人々の健康を守る最前線の現場であり、責任重大ですが、やりがいも大きな仕事です。
 さあ、Hさん、いよいよ、仕事で地球に恩返しのスタートです!

2011-03-26

環境学園専門学校からのお知らせ

 このたびの東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。
 さて、本校では、一日も早い復興のため、今回の地震に対する支援策として、下記の制度を実施し、少しでも有能な人材の育成に貢献いたしたく存じます。
 今後も本校では、このたびの震災に対し、未来に希望をもって学業に取り組めるよう、支援してまいります。一日も早い復興をお祈り申し上げております。

         記

1.支援内容
  平成23年度の学費の免除
 
2.支援対象
  岩手県、宮城県、福島県に実家がある入学希望者
 
3.免除額
  環境技術保全学科 1,486,000円(1年次の学費全額)
  自然環境保全学科 1,428,000円(1年次の学費全額)
 
4.その他
  学費免除だけでなく、住居や生活費などにつきましても、ご質問やご相談がございましたら、本校事務室までご連絡ください。

 環境学園専門学校 事務室
 〒660-0083 尼崎市道意町7丁目1番12
 電話 06-6412-8461  e-mail info@kankyo.ac.jp

2011-03-25

おめでとう、就職内定!



4月より新2年生になる奥仁志君が、早々と就職内定をゲットしましたー!
内定企業は、給湯システム株式会社 様です。
で、早速、奥君に突撃インタビューを試みたところ、すばらしいコメントが返ってきました。ご紹介しましょう。

①内定企業さんのどんなところに魅力を感じたの?
成果主義であることと、夢を追う若い集団であることです。

②仕事への意気込みを聞かせて。
「仕事は志事」。これが僕の持論です。

③就職活動でがんばったこと、工夫したことは?
面接では、今まで自分がほんとうにがんばったことを伝えました。また、常に強気で自信満々でまったく緊張していないような態度をとり、表情豊かに話すよう心がけました。

④就職活動で苦労したことは?
恥ずかしながら、Yシャツのクリーニングが間に合わなかったことです。
なので、慌てて近所のホームセンターへ走り、白いYシャツを購入しました(笑)。

⑤みなさんへメッセージをどうぞ!
僕が就職活動で一番大切だと思うことは、自分に嘘をつかないこと!
自分の話を真剣に聞いてくれる人に自分の思いを話す。とことん話す。思いついたら話す。とにかく口にすることが大事だと考えています。

環境学園には日本全国から人が集まってきます。
それぞれ異なった考え方をもっていますが、それでも同じひとつのキーワード『環境』のもとに集まってきています。みんなの経験や意見を共有しあうことで確実に視野が広がり、いい意味で自分の考えが二転三転します。

環境学園をただ単に環境の勉強をするだけの学校としか見ないのなら、大きな損をすると思います。もっとも大事なことは「人と人との関係」で、これを得られるのが最高の宝物だと思います。
私は16期生になるのですが、本当にすばらしい仲間に恵まれたと感じています。
就職活動の面接で堂々と話せたのも、彼らのサポートなしではあり得なかったでしょう。
今も昔もこれからも、心から感謝。ありがとう。
就職氷河期といわれる逆風の中ではありますが、必ず全員が目指す進路に進むことができると確信しています。これからも支え合ってがんばります。環境学園始まって以来、最強の学年にしますよ!

これから入学される後輩のみなさん。
環境学園には僕をはじめ、ユニークな先輩がたっくさんいます。ぜひ楽しみに入学していただけたらと思います。

2011-03-24

水槽もきれいに

今日は玄関にある水槽が汚くなっていましたので、掃除をしました。
写真は水槽についた苔をとっているところです。

この水槽では、雨水を利用して熱帯魚を飼育しています。
環境学園では雨水を利用した環境活動を自主的に行っているグループがあり、校庭の隅には去年作った雨水タンクがあります。

今度の日曜(3月27日)には環境学園の学校説明会があります。玄関に入って右側にこの水槽がありますので、ぜひご覧ください。

2011-03-23

職業訓練指導員講習修了証

2月22日から1週間行った職業訓練指導員(森林環境保全科)の講習の修了書が届きました!
これは職業訓練の指導員を育成するための講習です。無事試験も合格しましたヨ!
4月からの授業準備も着々と行っています。もうすぐ23年度。
新しく入ってくる1年生も、2年生になる学生たちも頑張っていきましょう!

2011-03-22

環境学園

本校を空からみわたしてみました右下の太陽光発電パネルが見える建物が環境学園専門学校です。

近くにはものづくり支援センターやリサーチインキュベーションセンター
といった産業の中枢にかかわる施設が多く、また東側の蓬川沿いには
公園があり、勉強で疲れた頭をクールダウンさせたり、思索にふける
ことも出来ます。


2011-03-19

新入生を迎える準備


 今日は土曜日。授業もなく、静かな一日でしたが、新入生を迎えるための大切な作業がありました。
 それは、教室の床のワックス掛けです。普段から、学生の皆さんは教室を綺麗に使ってくれていますが、やはり徐々に汚れてきます。
 半年ぶりに磨きを掛けた床はピカピカで、まるで鏡のように椅子の足を映しています。まもなく、新年度。新入生を迎える準備は着々と進んでいます。もちろん、2年生の教室にもちゃんとワックス掛けしているので、新2年生の皆さん、ご安心を・・・。

 ちなみに、入学願書は3月31日まで受け付けています(当日の消印有効)。学校説明会は、3月21日(祝)と3月27日(日)に開催されます。また、学校見学はいつでも可能ですので、お気軽にお申し込みください。
 ピカピカの床がお待ちしています。

2011-03-18

卒業記念パーティー


 卒業式が終わって1週間が経ちました。

 あっという間の1週間でしたが、大震災があったりしたためか、ずっとずっと昔のような気もします。

 今日、パソコンのデータを整理していたら、1週間前、卒業式の後の記念パティーの写真が出てきたので紹介します。

 みんなの笑顔が、ちょっと懐かしいです。

2011-03-17

身近な環境への取り組み

先日、環境学園のことを知ってもらうために、隣の市の高校に行ってきました。その高校の近くにこんな建物が建っていました。

これからオープンするスーパーマーケットですが、外から見ただけで環境への取り組みがよくわかったので、紹介します。

写真の左側の黒いパネルが太陽光パネルで、右が壁面緑化です。
このスーパーを取り囲むようにこのような取り組みがされていました。

環境学園でも、屋上に太陽光パネルがあり、学生の有志で学校の壁面緑化やグラウンドの芝生化、雨水利用を行っています。

いろんなところで環境への取り組みがされているのですね。みなさんの近所でもこういう取り組みがされていないか探してみませんか?

2011-03-16

環境委員会 芝生グループ活動レポート(堆肥)

昨年末、寒い時期に環境委員会の芝生グループのメンバーで仕込んだ落ち葉の堆肥。
ときどき撹拌したり水をあげたりしながら世話をしています。
気温が低いせいか、堆肥になるにはもうしばらく時間がかかりそうですが、それでも蓋をあけると森林の香り(?)が漂ってきます。
メンバーのうち2年生は卒業のため抜けてしまいましたが、4月からは新2年生と加入するであろう新入生とで力を合わせ、さらに活動を活発にしたいと思っています。
堆肥はもちろん芝生の肥料に使います。この堆肥を栄養に、すくすく育つ芝生の様子をレポートしますので、期待していてくださいね。

2011-03-15

卒業式送辞

先週の金曜日は卒業式がありました。
ガランとした2年生の教室を見ると少しさみしい思いがします。

今日は、卒業式の時に立派に役割をこなしてくれたK藤君の在校生送辞の原文を紹介したいと思います。
とても堂々とした話し方で、先生方もとてもほめていましたよ。   
     
  
  
   
   
   
  
  
   
 
 
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遂にこの日がやってまいりました。先輩がた御卒業おめでとうございます。
今、私たちの胸の中は先輩たちとの思い出と別れという悲しみで溢れています。先輩たちとの交流は1年間という短い時間の中でしたが、環境学園専門学校の学生の模範としてとてもお世話になりました。
 
先輩方と初めて交流したのは新入生歓迎会でした。武庫川に集まり、暗くなるまで騒いでいたのを覚えています。歓迎会のおかげで私たち1年生と2年生につながりができました。
 
7月に行われた学園祭では先輩方が企画から運営まですべて中心となって行っていただいたおかげでとても充実した学園祭になりました。ステージ発表の時は盛り上げていただいたり、司会としてスムーズに進行してくださりました。デポジット食器の使用など進んで環境によい学園祭にしようとしてくださいました。来年は先輩がたを見習って私たちが盛り上げていきます。
 
 10月のスポーツ大会ではドッジボールとフットサルを行いました。日頃見ることができなかった先輩たちがたの意外な一面を見ることができました。また、チームをまとめて優勝に向かっていく姿はとても頼りがいがありました。
 
 今年から発足した環境委員会ではグランド芝生化チーム、壁面緑化チーム、雨水利用チームのそれぞれで先輩方が活躍されました。そのおかげで雨水利用ではタンクを設置できることになりました。これからは僕らが環境委員会を引っ張っていき、さすが16期生とよばれるようにしていきます。
 
先輩方の素晴らしさを一番知ることができたのは先月行われた卒業研究発表でした。先輩たちが学校に残って卒業研究をする姿を何度も見てきました。就職活動や編入学の受験でとても忙しかったと思います。そんな中でもしっかりまとめて、発表ではすべてのグループが発表を完璧に行っていまして、とても練習をしてきたことが伝わってきました。来年は先輩方の取り組む姿勢を見習って私たちも卒業研究に取り組みたいと思います。
 
先輩方はこれから今までとはまったく違った生活と始められると思います。このご時世なので順風満帆に過ごせないかもしれません。その中で周りに流されないように自分の軸をしっかりもってください。“環境”という言葉はとても漠然としています。しかし、環境学園専門学校を卒業された先輩方なら自分なりの環境という言葉の意味を見つけたと思います。それぞれの持つ思いが新しい切り口で社会に貢献、地球に恩返しすることになることを願っています。
 
先輩みなさま方のご健康とご活躍を心からお祈りし、送辞とさせて戴きます。

2011-03-14

特待生

本日は特待生試験が実施されました。
特待生とは、本校に入学を希望され
成績優秀であると認められた方に対して
一定額の授業料を免除する制度です。

詳しくは年2回行われる、「特待生説明会」で
公表されます。
平成23年度は
10月8日(土曜日)
2月18日(土曜日)
に説明会を実施する予定です。

2011-03-12

環境と防災


 森林破壊が進むと土砂災害が増えたりするように、環境と防災には密接な関係があります。そこで、本校では防災のことも授業に取り入れています。写真は、2年生が授業で使っていたテキストの一部ですが、これによると、宮城県沖で10年以内に地震の起きる確率は約70%であり、その規模はマグニチュード7.5から8.0前後と予測されています。
 しかし、昨日の東北地方太平洋沖地震のマグニチュードは8.8。マグニチュードが1だけ大きくなると、規模は約30倍になりますので、予想をはるかに超える規模の大地震であったことが分かります。
 わが国では過去観測史上、最大の地震ですが、行方不明の方々の一刻も早い救出をお祈りいたします。

2011-03-11

卒業式、終了


 本日、15期生の卒業式が執り行われ、無事終了いたしました。
 感動的な式典で、ご紹介したいことは色々あるのですが、ここでは思い切って他は割愛させていただき、卒業生の答辞を紹介させていただきます。

答辞 

 櫻の開花が待ち遠しい今日この頃、本日は、私達、卒業生のために、このような盛大な式典をあげて頂き、誠にありがとうございます。
 また、お忙しい中、御臨席くださいました皆様に、卒業生を代表いたしまして、心より御礼申し上げます。

 環境を守りたい。
 そんな思いを抱いて、私たちは、二年前、全国から集まり、入学いたしました。
 入学早々行われた、一泊オリエンテーション。かまどでのカレーライス作りでは、ルーの味も、ご飯の硬さも様々でした。でも、一緒に食事を作り、キャンプファイアーをし、環境への思いを討論し合ったことで、みんなの環境への熱い思いを知ることができ、私たちは、一気に仲良くなりました。
 その友情は、その後の授業を通して、より深まっていきました。特に、グループで行われる実験や実習での共同作業を通し、仲間として、絆が、強まっていきました。
 その絆は、学校行事でも活かされました。遅くまで残って準備した学園祭。みんなで汗だくになった球技大会。更には、環境委員会やボランティア活動など、授業以外の面でも仲間の絆を発揮することができました。
 本当に、楽しいことがたくさんあった学生生活ですが、苦労したこともありました。
 化学の計算では、モルに悩まされました。定性実験では、操作手順を覚えるのに、一苦労でした。顕微鏡は、なかなかピントが合わせられず、冬鳥の調査では、寒さに震え上がりました。
 そんな苦労を繰り返しながら、二年生になった時、ラジオから「トイレの神様」と言う歌が流れ始めました。この歌は、苦手な事、難しい事から逃げ出さず、挑戦して、やり遂げる事で、大切な宝物が得られることを伝える歌だと、私は思っています。
 教室にも、実験室にも、野外の実習先にも神様はいて、私たちが頑張っている姿を見守ってくださっている。そう、この歌に励まされながら、私たちは、勉強に、就職活動に、取り組みました。
 そして、「トイレの神様」がヒットし始めた頃、卒業研究が始まりました。
 最初は意気揚々と臨んだ卒業研究。しかしながら、ほとんどのグループが順調という訳にはいきませんでした。ばらつきの多い測定結果。なかなか成長してくれない植物。思い通りの結果が得られず、途中でテーマを変更したグループもありました。
 でも、自分が、ここまで出来るものなのかとびっくりするほど、必死になって、研究に取り組むことが出来ました。もっと時間が欲しい、もっと時間が欲しいと思いながら、タイムリミットぎりぎりまで行なった実験や実習。要旨集の原稿作成で明け暮れたお正月休み。発表会用のスライド原稿は、何度も何度も先生から修正が入りました。
 へとへとになりながら、迎えた卒業研究の発表会当日。全員が、大きな不安を抱えながら発表に臨みました。
 しかし、「為せば成る」です。全員が、大勢の聴衆の前で、堂々と発表を行なうことが出来ました。発表会が終わったとき、全身の力が抜け、目を閉じると、穏やかにほほ笑む神様。そう卒研の神様に出合えた感じがしました。
苦手な事、難しい事から逃げ出さず、挑戦して、やり遂げる事で、卒研の神様は、私たちに、数々の素晴らしい経験をさせてくださいました。
 この素晴らしい経験をしたことで、私たちは、自信を持ち、これから、社会に出て、それぞれの道で、苦難から逃げることなく、前向きに突き進むことができます。
心から、感謝申し上げます。

 卒業後、私たちが携わる環境の分野では、この感謝の気持ちを持つことは、とても大切だと思います。見守ってくださる方々への感謝。空や海や森からの恵み。つまりは、地球への感謝。私たちは、この感謝の気持ちを、常に持ちながら、地球を綺麗にしてまいります。そして、仕事で地球に恩返しをして、今度は、環境の神様にお会いしたいと思います。

 最後になりましたが、このかけがえのない二年間の学校生活を支えてくれた、家族と、教職員、事務職員の皆様に改めてお礼申し上げるとともに、学校と職員の皆様、そして、御臨席くださいました皆様方のさらなる御活躍を心よりお祈り申し上げ、答辞とさせていただきます。ありがとうございました。

2011-03-10

卒業記念パーティー準備着々と進んでいます

明日はいよいよ卒業式。あっという間の2年間でしたね。
2年生が巣立っていくという実感がだんだん湧いてきました。
今日は、卒業記念パーティーの会場準備をしました。会場には1年生の自治会メンバーが作成した横断幕を設置します。今日はその横断幕を設置する作業を行いました。
  

  

  

   

    

 

その結果すごくかっこいい横断幕が出来上がりました。自治会メンバーのみなさんお疲れ様でした!それでは、明日は遅刻しないように早く寝てくださいね。

 
1年生の在学生集合時間は9時。
環境校の卒業生は8時半。
自治会メンバーは8時15分。
登壇者は8時集合となっています。
 
素晴らしい卒業式になりますように!

2011-03-09

卒業式準備、進行中

明後日は、環境学園専門学校と姉妹校の日本分析化学専門学校の合同卒業式です。

というわけで、卒業生を盛大にお祝いするため、在校生(1年生)が準備を手伝ってくれています。

今日は卒業式の後に行われるパーティの準備をしてくれました。



写真は作業風景です。


明後日には晴れて本校を卒業する学生を、在校生、教職員ともども精一杯お祝いしたいと思います。
卒業生のみなさん、お楽しみに。

2011-03-08

兵庫県立飾磨工業高校へ進路相談会に行ってきました

環境の仕事ってなに?
バイオテクノロジーの技術でどうやって環境をよくできるの?
こんな疑問をすっきり解消するために、飾磨工業高校の生徒の皆さんに説明してきました。
ただ話を聞くだけではピンとこないので、実際に汚れた水をきれいにする実験を行い、環境をよくするテクニックを生で見てもらいました。
みなさん、真剣なまなざしで話を聞いてくださいました!

本校では要望のあった高校にお邪魔して、環境に関連した授業や実験を行っています。
また、学校説明会でも同様のことを行っていますので、「将来、環境をよくする仕事をしたい」と思っている方は気軽に遊びに来てくださいね。

2011-03-07

整然と待機中

4月まで学生の出入りが無く
静かな実験室すが、

試薬や、実験・実習器具は
整然と並んで新入生を待ち構えています。

新年度に向けての新しい実験器具も
揃いつつあり、ますます充実した実験が出来ると
講師陣も期待でいっぱいです。




2011-03-04

輝く女性は美しい


 今日、4年前の卒業生2人が、学校に来てくれました。用件は、同級生のおめでたい話の報告とそれに伴っての同窓会?の相談です。
 2人とも、バリバリのキャリアウーマン。分析の仕事で環境に貢献しています。4年ぶりの懐かしい教室で楽しそうに近況を語る2人の笑顔から、充実した毎日を送っていることがよく分かりました。
 彼女たちが学生の頃、担任だった私は、就職指導で次のようなこと言いました。
 「額に汗して、懸命に働いている人の顔が一番きれいだ。充実した日々を送り輝いている人は美しい」
 その頃、流行していたSMAPのDearWOMANになぞらえた言葉でしたが、4年後、2人を見て改めて思いました、輝く女性は美しい!

2011-03-03

面接実習 初日


今日から1年生の面接実習が始まりました.
本校の講師が企業の面接官となり,実践さながらの緊張感の中で実習を行います.
最初から面接が得意な人なんてごくまれ.本番の面接でしっかり自己PRするためには訓練が欠かせません.
希望の企業に就職するため,学生のみんな,ファイト ファイト!

2011-03-02

本日は3月2日

1952年3月2日、本校の校章のモチーフにもなっている丹頂鶴が
特別天然記念物に指定された日です。
和名:タンチョウ
学名:Grus japonensis
英名:japanese crane

丹頂鶴は絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
現在、個体数増加の促進のために繁殖地、越冬地の
分布拡大が進められています。

2011-03-01

新年度への準備、本格化

3月がスタートし、今日から新たな教職員の方が出勤しています。

新年度に向けて万全の準備をして、新1年生と新2年生を迎えます。



まだ来られていない方もいらっしゃいますが、協力して環境学園をもっと盛り上げていきましょう。
これからよろしくお願い致します。