2014-10-30

尼崎市民まつりに出展しました


 2週間前の10月12日(日)、尼崎市役所周辺で開催された『尼崎市民まつり』に本校学生がブースを出しました。今年で43回を迎えた『尼崎市民まつり』、台風の影響が心配されましたが、雨も降らず、強風も吹かず、大勢の方が来場されました。

 
 本校学生のブースでは『使用済みペットボトルを用いた空気砲づくり』と『選別前のチリメンジャコに含まれる生き物の観察』を行ないましたが、どちらも大人気で、順番を待つ子供たちの行列ができたほどでした。付添いの保護者の方からも質問を頂いたりして、環境の輪を広げる活動ができたと、学生も大喜びでした。

 下は、そのときの写真です。本校学生の充実した表情から、その向かいにある子供たちの笑顔をご想像ください。
 

 
 
 休日返上のボランティアで参加してくれた学生の皆さん、お疲れさま!
 
 
 

 
 
 
 
 

※市への報告の関係上、ブログでのご紹介が遅れたこと、ご了承ください。


 


 

2014-10-17

全国環境自治体駅伝第39走者の講演会が行われました



全国環境自治体駅伝の第39走者の講演が、「佐賀県の環境施策について」と題して環境学園で行われました。39番目のランナーは、佐賀県くらし環境本部の小宮先生。佐賀県総合計画に基づく県の環境施策について、幅広くご紹介いただきました。質疑応答の場面では、例によって盛んに質問が出ましたよ。電気自動車の充電設備についてや、二酸化炭素の削減を促進するための方策、はたまた有明海の水質だの佐賀県の貴重生物だの、と学生の興味のおもむくまま質問も多岐にわたりました。小宮先生も、普通は大学等で講演してもこんなに質問は出ないのだけど、と感心していらっしゃいましたよ。佐賀県の特徴や環境への考え方についてこのような学びの機会を与えていただいた小宮先生、どうもありがとうございました。小宮先生のバトンを次に引き継いて下さるのは、香川県環境森林部の大倉先生です。次回は、115日(水)「かがわの里海づくり」と題してお話していただきます。この次も楽しみですね!


小宮先生は佐賀県の環境施策についてお話してくださいました。

質問者1号の1年生のYくんです。

2014-10-09

全国環境自治体駅伝第39走者が来週本校に!

平成16年10月に長野県を第1走者として始まった環境学園の全国環境自治体駅伝ですが、早くも39番目のランナーを迎えることになりました。39番目のタスキを受け取ってくださるのは、佐賀県くらし環境本部の小宮祐一郎先生です。走行日は10月15日(水)の3限目1時20分からです。佐賀県総合計画2011に基づく県の環境施策をご紹介いただきます。地図帳を開いてみると、佐賀県は尼崎よりも朝鮮半島が近いということがわかります。佐賀県は大陸文化の窓口として歴史的・文化的に重要な役割を持ってきました。ここで質問。「邪馬台国はどこにあったか?」 私は佐賀県の吉野ヶ里遺跡でしょう、と思うのですが、教務室では一番声の大きな先生が、絶対に畿内説、と環境自治体駅伝を前に喧々諤々の論争がありました。邪馬台国はともかく、ご講演では吉野ヶ里の太陽光発電施設のお話もあるようですよ。その他、自然環境保全や環境教育など幅広くご紹介いただける予定です。皆さん楽しみに小宮先生をお迎えしましょう!