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2014-12-24

エコキャップで『地球に恩返し』



 学校の自動販売機の前でポーズをとっているのは1年生のTくん。手にしているのは、学生の皆さんが集めてくれたペットボトルのフタです。

 このペットボトルのフタは、エコキャップ推進協会に送られ、リサイクルされます。その売上金は、途上国の子供たちのワクチン代として使われます。1人分のワクチンは、おおよそ900個のフタに相当するそうです。

 この活動は『エコキャップ運動』と呼ばれ、神奈川県の女子高校生たちが始めたもので、約10年の年月を経て、日本各地に広まっています。

 環境学園専門学校でも約5年前からこの活動に参加しています。ペットボトルの本体は勿論、フタもリサイクルして地球に恩返しです!


2011-06-07

エコキャップで地球に恩返し


 2年生のOさんが持っているものは何でしょうか?
 答えは、ペットボトルのキャップです。多すぎて分かりづらいかも知れませんが、左手に持ったポリ袋の中にも、右手に持ったカゴの中にも、ペットボトルのキャップが入っています。
 では、このキャップ、どうするのでしょうか?
 答えは、NPO法人エコキャップ推進協会に送るのです。エコキャップ推進協会は、集めたキャップをリサイクル事業者に買い取ってもらい、その売却益をワクチン購入金として寄付する活動をしている団体です。キャップ約800個が子供1人分のポリオワクチンになるのだそうです。
 ゴミ削減や地球温暖化防止にもつながるこの運動に、本校の学生も参加しており、学校や家庭で出たペットボトルのキャップを持ち寄り、協会に送っています。
 キャップ一つ一つは小さいですが、みんなで活動を行なうと大きな成果になります。このような活動の積み重ねが、地球への恩返しにつながります。
 Oさんが手にするポリ袋一杯にキャップがたまるのは、いつごろでしょうか。