みなさんこんにちは!
公害防止管理者試験を受ける学生さんたちは勉強頑張っていますか?
質問があれば、学校に連絡してくださいね。
あと、危険物取扱者の案内書(受験願書、兵庫県)も学校に届いているので、欲しい人は担任のところまで取りに来てください。
今日は、兵庫県伊丹市の高校から本校にインターンシップに来てくれました。インターンシップに参加したM君は環境の仕事に興味を持っている高校1年生です。
さて、それでは、環境のプロも現場で使用している技術を体験してもらいましょう。
実験の前には、環境保全の必要性や、環境を調べる技術の重要性の講義がありました。そして、いよいよ実験室で仕事を体験します。
先ずは、過マンガン酸カリウムを分光光度計で測定します。分光光度計の原理や使い方を真剣に聞いているM君。水の都先生が補色について説明し、分かりやすく原理を解説していました。
次に、午後からは分光光度計を使って鉄の分析をしました。
今回の測定法は「フェナントロリン吸光光度法」といって、JIS規格で定められている分析方法の一つです。
測定実験も成功に終わり、M君は環境の仕事の一端を実感してくれたようです。
M君が将来、環境のプロとして地球に恩返しをしてくれることを、環境学園の先生は楽しみにしています!
環境学園の学生さんたちも負けてられませんね!