冷房のかけすぎで体調など壊していませんか。
環境のことを考えた昔ながらの”涼”を楽しんでみませんか?
本日は本校の所在地の尼崎市が実施する「打ち水大作戦inあまがさき2010」に合わせて、環境ボランティアの授業にて打ち水の実験を行いました。
まず、教室で打ち水の目的や歴史的背景を説明した後、以下の手順で打ち水を実施しました!
1.簡易百葉箱の作成
2.打ち水前の気温の測定
3.自転車置き場に設置した雨水タンクからの取水
4.打ち水の実施
5.打ち水後の気温の測定
打ち水をした後、5分後に気温を測定してみるとアスファルトの上に設置した簡易百葉箱では32度から29度まで下がっていました!体感温度も低くなり、涼しく感じました。
今回の打ち水以外にも、環境学園では尼崎市に関連したさまざまなボランティア活動に参加することができます。こういった経験は今後、社会に羽ばたいていく際に貴重な経験になると思います。
ところで、本日で前期の授業が終了します。学生の皆さんは体調に気を付けて有意義な夏期休暇を過ごしてくださいね。