さて、卒業論文提出も終わり、学校は静かな空気に包まれて。。。。
と思いきや、教務室は緊張感と切迫感と悲壮感とが入り混じる事態
に突入しております。何があったかというと、というか毎年恒例なワケ
なのですが、「通年最終成績」が算出されるわけです。
普段学生の前に立つことが主な仕事の講師たちは、この時期PCに
向かって、エクセルのセルと計算式と格闘しているのです。
通年最終成績により進級・卒業の可/不可が判定されるのですが、
本校には「再履修」という救済制度があり、再履修決定の学生には
講師から悲壮な声で再履修を告げる連絡がなされます。
しかし毎年、再履修で勉強の面白さに目覚め、飛躍してくれる学生も
存在します。これをチャンスとして前向きにがんばりましょう。