4月から専任講師として赴任することとなりました、「ライダー先生」です。
はじめましてと言っていますが、去年までは准講師として授業や実験をしていましたので、たびたびブログには登場していました。ブログを書くのは、今回が初めてです。
准講師の頃は、「日本環境管理協会」と言う所で、「環境管理士」という環境に関する資格のテキストを書いたり、講師を行ったりもしていました。
「環境管理士」は、複雑・多様化する環境問題について実務的な知識・技能を有し、「環境管理技法」を駆使し、具体的な管理・改善・保全活動において指導的役割を果たす専門的な人材を育成することを目的としています。
「環境管理技法」とは、環境問題を「調べて」「知って」「考えて」「取り組んで」「確かめる」の五つの段階に分けて、具体的な対策を立て、実行して、検証する。
これを繰り返すことによって、問題を解決していこうという技法です。
「環境管理士」は、単なる環境の知識を覚えただけでなく、実務に役に立つ知識と技術を身に付けた者に与えられる資格です。
環境学園では、卒業と同時に2級の資格が与えられます。