皆さんこんにちは!
今日は、1年生の実験の様子をお伝えします。
まかろん先生の実験では、無機元素の定性分析をしていました。これは、溶液の中にどんな元素が入っているのかを調べる実験です。元素のいろいろな性質を利用して、沈殿させたり、発色させたりします。そのときの様子から、何が含まれているのかを判断します。
1年生は、これまでの実験で第1族から第6族までの定性分析法を学んできました。
さあ、今日はその集大成!実技試験です。
実験室に入る前にクジを引いて、ペアを決めて、何が入っているか分からない謎の液体を受け取ります。
実験室に入ったら、急いで必要な試薬の調製をして、テキストを見ずに実験開始です!謎の液体にはどんな元素が入っているのか分からないので、みんなドキドキしながら実験していました。
最後に、まかろん先生にファイナルアンサーを伝えて終了です。今日は、1チームを除いて見事正解したと言うことです。おめでとー!
失敗してしまったチームは何がいけなかったのかをよく考えて反省してくださいね。
1年生の間の化学系の実験は今日で最後。
1年前には想像できないくらい、いろいろな知識や技術を習得することが出来たのではないでしょうか。しっかり復習して、将来の仕事に活かせるようにして欲しいですね。