今回は、辺野古沖への移設などで話題になっている、環境アセスメント調査の一部を体験してもらいました。普段は何気なく食べているチリメンジャコ、よ~く見てみるとチリメンジャコ以外の生き物が入っています。それらの生き物から海の生態系がわかるんです。

今回はそれらの種の名前を調べたり、数を数えたりしました。実体顕微鏡というちょっと特別な顕微鏡で小さな生き物を見ていくと、
生徒さんは
「タツノオトシゴがいた!」「これエビ?」
「イカってエイリアンみたい」
「大人より子供のほうがイカツイ!!!」
と身近なミクロの世界に驚いていました。

学校の周りに豊かな自然がありましたので、次は野外での実習を体験してもらいたいですね。
