魚を解剖し、内臓などの器官をよく観察したあと、器官からタンパク質を検出する実習です。
まず、解剖の仕方を実演したあと、グループに分かれてやってもらっています。

どのグループも悪戦苦闘しながらも、興味津々に取り組んでいます。
うまく解剖し、スケッチできたでしょうか。スケッチするためにじっくり観察したので、面白い発見をした学生がたくさんいました。
解剖の後は、各自で好きな内臓を選んで、タンパク質が入っているか検出しました。
どんな反応が見られるか、誰のサンプルが早く検出されるか、ワイワイ言いながら観察しています。みんな(特にSさん)のワクワクした表情が良く表れていると思いませんか?この実験は毎回人気で、早い人は翌日には力のこもったレポートを提出してくれました。興味があることは楽しく、積極的に頑張ってますね。
今回のレポートは力作ぞろいなので、見る方も楽しみです。