環境学園の1年生の時間割は、週のうち半分が実験・実習です。
1年生のときは、学科に関係なく化学実験、バイオテクノロジーの実験、動物調査、植物調査など様々なことにチャレンジします。
さて、今回ご紹介するのは、甲子園浜での生物調査です。
前期は干潟に生息するカニ類、後期は貝類を徹底的に調査!
実習により、干潟に多様な生物が生息できる理由を知り、
生物間のつながり、生物と環境との関係、さらに生物を使った環境浄化技術を学びます。
自然環境の保全に興味がある、野生動物の減少を食い止めたい。
そんな志をもつ学生が楽しみながら学び、地球に恩返ししています。