2013-06-12

就職内定、おめでとう

自然環境保全学科2年のA君が「株式会社杜若園芸」様より内定をいただきました。兼ねてよりビオトープ管理に興味のあったA君にピッタリの企業で、喜びもひとしおです。
読書家で努力家のA君、今後の活躍が楽しみですね。
喜びの声をどうぞ!

内定先の概要は?
水生植物の栽培と販売、水生動物(メダカ)、飼育器具の販売、ビオトープ管理と指導、駅の緑化・花壇のメンテナンスなどを行っています。

担当する業務内容は?
植物の栽培、販売、その他一連作業の予定です。

就活で得られたことは?
ビオトープと言えば学校の校庭に設ける「学校ビオトープ」をイメージしていましたが、D先生の授業でビオトープの本来の意味を知り、これまで自分が思っていたビオトープから視野が広がりました。ビオトープに対する僕の考えは、就活でのアピール材料となりました。
インターンシップに参加することは重要。なぜなら、自分の勝手な想像や思い込みが一掃され、現場の業務内容を理解できるからです。

学校の指導で役立ったことは?
面接練習です。これにより面接力アップにつながりました。経験に勝るものはありません。

個別指導で役立ったことは?
Y先生から企業のホームページを細部まで確認することをはじめ、企業分析の重要性やそのやり方を教わりました。
また、I先生から就活の全体的な流れや言葉遣いのほか、ボランティア活動が自己アピールする上での武器になることを教わりました。

意気込みを聞かせて
入社後2年までは基本的な仕事をマスターし、4年までは新しい仕事に挑戦、その後は何でも熟せるスタッフとして出世したいです。できることなら、ビオトープ修復の業務に携わりたいです。

後輩に一言
ますは自己分析が大切。これをしっかりすることで、何を学ぶために専門学校へ入学し、将来何をしたいのかが分かりました。そしてすぐに行動に移すことができました。
次に人脈づくりが重要。ボランティア活動やインターンシップ、勉強会などに参加することで多くの人と出会い、様々な刺激を受けることができました。
みなさん、ぜひ参考にしてください。