学生に救命技術を身につけてもらうために「普通救命講習」を毎年実施しています。本日は、尼崎西消防署の署員の皆様にご来校いただき、心肺蘇生法とAEDの使用法に関する実技指導を受けました。
日本では、市民により目撃された突然の心停止のうち、市民が電気ショックをおこなった場合の社会復帰率は、救急隊がそれをおこなった場合と比較して約2倍になっているそうです。つまり、市民が救急隊の到着前にAEDを使用することで、より早く電気ショックがおこなえるためだと考えられており、市民によるAEDの使用が重要になっていることがわかります。
真剣なまなざしで講習を受けた学生たちの様子を、どうぞ写真でご覧ください。