その際、学生たちが卒業研究で育てていた生物はどうなったのでしょうか?
今日は、ザリガニの嗜好性について研究していたグループが飼育していたザリガニの行く末について紹介したいと思います。
アメリカザリガニは、日本の侵略的外来種ワースト100に入っており、生態系への悪影響が指摘されています。そんな生物を公園の池や川などに放すことは絶対にしてはいけません。
そこで、学生たちは厳重に管理、処分してきました。その一部は、ザリガニの殻を有効利用するという別のグループの卒業研究に生かしてきました。また一部は、長期飼育実験のために、「木の根」宅に移送されることになりました。その写真が下にあります。
アメリカザリガニ(カボチャの皮を食べる) |
アメリカザリガニ(テーブルに鎮座) |
学生たちから、私の息子へのクリスマスプレゼントになりました☆ザリガニグループのみんなっ、ありがとう!