昨日の企業紹介講座の話の続きです。長野県からいらしてくださった株式会社ラポーザさまは、荒井社長さまと2年前に本校を卒業したKさんのお二人でいらしくださいました。同社は、環境アセスメント等にかかわる自然環境調査や、エコツーリズム、エコショップ等を手がけていらっしゃいます(http://raposa.jp/)。荒井社長さまのお話は、自然環境調査の手法や、仕事の厳しさと面白さを語ってくださるとともに、自然への好奇心と情熱を感じさせるもので、私も後ろの席から身を乗り出して聴かせていただきました。1年生の皆さんからも盛んに質問の手があがっていましたよね。私にとっては、立派に専門調査員として勤務しているKさんとの再会もまた嬉しいものでした。ラポーザ様には本校学生も昨夏に数名がインターンシップに行かせていただいています。Kさんに続き、これからも自然環境調査の専門家が続々と生まれることを期待しています!
2013-10-09
自然環境調査のインターンシップに参加しました。
このたび、大阪市の環境コンサルタントに携わる企業様のお声かけがあり、自然環境調査のインターンシップに参加することができました。
経験したのはツキノワグマの調査。クマの生息を確認するための自動撮影カメラをチェックしたり、体毛・足跡などの痕跡の有無を調べたりと、フィールドワークを中心にした内容だったようです。
K君は「実際の仕事の現場を体験できて、ほんとうに勉強になりました。またチャンスがあれば参加したいです」と笑顔いっぱいでインタビューに答えてくれました。
この経験を就活に生かせるよう頑張りましょう。
2010-09-27
甲山自然観察実習
2010-09-14
1年生の全体実験
今日は、1年生全体で実験を行いました。
尼崎市内の河川(武庫川と蓬川)について、水生生物の採取と簡単な化学分析を行いました。

水生生物の調査では、上の写真のようにトラップを設置したり、網でガサゴソやったりいろんな方法で捕まえました。おどろいたことに、武庫川でこんなにでかいボラを捕まえることができました。
尼崎市内の河川(武庫川と蓬川)について、水生生物の採取と簡単な化学分析を行いました。
水生生物の調査では、上の写真のようにトラップを設置したり、網でガサゴソやったりいろんな方法で捕まえました。おどろいたことに、武庫川でこんなにでかいボラを捕まえることができました。
ほかにもモクズガニやブラックバス、ミズカマキリ、ヤゴなどいろんな生物を観察することができました。
化学分析では、CODのパックテストを行いました。
すべての調査が終わった後、学校に戻ってそれぞれの川にどんな生物がいたのか、また、化学分析ではどの程度汚れた川なのかといったことを比較してまとめを行いました。
化学と生物の両方の調査によって尼崎の自然環境を調べることができました。今後の実験では、これらの調査をもっと深く掘り下げていった内容を行う予定です。これからもどんどん実験の様子などを紹介するのでお楽しみに!
2010-06-21
卒業生が遊びに来てくれました!
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