一昨日の5月11日(火)は、1・2年生ともに、企業見学会でした。これは、日頃の講義や実験実習で習得している知識や技術が、実社会でどのように活かされているのかを、現場を見学することによって確かめようという学校行事であり、年4回行なっています。
一昨日は今年度1回目の見学会でしたが、2年生の行先は尼崎市立衛生研究所。環境分析や食品分析などの現場を見学させていただきました。
以下は、学生の感想の一部です。
・学校での実験と同じ分析が行なわれていてたりして、現場と同じことを学んでいるんだなぁと実感した。
・研究所の方々が仕事内容に誇りを持っておられると思った。自分も誇りを持てる環境の仕事に就こうと決意を新たにした。
・環境分析の仕事を希望している僕にとって、ものすごく役立った見学でした。
・装置や機器がたくさん並んでいて、ワクワクした。遊園地に行ったような気分でした。
皆それぞれに得るものの大きかった見学会だったようです。
2年生の皆さん、今回は見学をさせてもらう立場でしたが、10ヶ月後には、皆さんも環境の最前線の現場に立つエコドクターですよ! ファイト!