今日は、2年生の自然環境コースの実習内容について一部紹介します!
森林の樹木調査を行った後、根系調査と土壌調査を行いました。
対象となる樹木の近くで土壌断面を掘り、土壌ブロックをサンプリングしました。
また土壌層の識別などを行い、土壌調査や根系調査の基本的なテクニックを習得していきました。
森林の土壌や根系は、炭素の吸収・貯留源や土砂崩れ防止機能などを有しているため、今後、調査・研究が多く行われることが予想されます。学生のみんなも爽快な汗を流しながら楽しく作業を行っていました。
そんな作業の終わった帰り道、コンクリートの囲いの中に迷い込んだウリ坊がいるのを学生のY君が発見!Y君はやさしく捕まえて森の中へ逃がしてあげました。
対象木 土壌ブロックの採取