倶楽部 本日は、食品に使われるフレーバーの分析実験の予備実験をしました。
分析はHPLCと呼ばれる分析機器をを使いました。
フレーバー(Flavor)とは食品を口に入れた際に、舌の奥から喉にかけて感じられる味と香りの総称です。
食品に使われるフレーバーとして次のようなものがあります。
・ルプロンとフムロン(ホップの苦味成分)
・バニリン
・ナリンゲニンとヘスペリジン(苦味成分)など。
今日は天然物中にはバニラの精油などに含有されているバニリンを分析しました。
バニリンは、とても甘いにおいがあり実験室がお菓子屋の感じがしました。
分析の結果は
チャートと呼ばれる紙に記されます。
2年のバイオの実験で行います。