動物生態調査コース(2年)では、干潟で動物調査を行います。
今とりくんでいるのは、干潟に生息する小動物の量を簡単に調べる方法を考案すること。
干潟に空いている穴の数をカウントするだけで、そこにいるカニとゴカイの量を推定できないか、そんなことを考えています。
穴の数を数え、泥を掘ってカニとゴカイを捕まえ、実験室に持って帰って捕獲した動物の重さを計測して、データを整理して・・・。
動物の調査って、けっこう地味なんです。
でもこうした地味な調査を続け、論文や報告書を公表することで、野生動物の保全に役立つのです。
さぁ、動物生態調査コースのみんな、
人と動物の共存できる社会をつくるためにガンバレよ!