昨日の午後、尼崎市防火協会主催の「危険物取扱者等実務研修会」を受講してきました。尼崎市防災センターで行われた研修会には、企業の防災担当者等が多数参加されてました。本校も少量ではあるものの、実験室で使う試薬には危険物があります。日頃から事故防止について学生のみなさんもうるさいほど注意を受けていると思いますが、事故は起こってしまってからでは遅い、ということを肝に銘ずるべき、とあらためて思いました。事故の原因としては、「どうだったかな・・まっいいかという意識」「これくらいは大丈夫・・という意識」「見よう見まねや勘で作業」などの人為的ミスが上位を占めるのだそうです。どうですか?身に覚えがありませんか?新学期の準備を始めるにあたって、基本に立ち戻り、事故を絶対に起こさないことをあらためて心に刻んだ一日でした。ところで写真は参加者に配られた小さな消火器。と思ったらノリ。「紙はつきますが、火は消せません」の一言が。かわいいですね。気に入ってしまいました!