昨日は、学校がある尼崎市のお隣の西宮市
甲子園浜にて、干潟生物の調査実習へ行って来ました!
実習といっても、本校の学生相手ではなく、この日は
西宮南高校の生徒さん40人が対象です。
干潟での生物調査をとおして、干潟とは何か?その役割・・・
そして、最近、何かと話題になる”生物の多様性”とは何か?
を、自ら調べ・知ることから、考えていただくのがねらいです。
今回は、干潟生態系の中の、低次消費者あるいは分解者となる
底生動物(カニ類、ゴカイ類、貝類など)をメインに調べました。
次回は、干潟生態系の中で、より高次の消費者となる鳥類を
調べる実習を行う予定です。
かなり寒い中でしたが、さすがに若い高校生!寒さを忘れるかの
ごとく、実習に取り組んでいました。
実習風景の写真は、また後日アップします。