今日は、色んなことが一杯あった「盛りだくさんな一日」でした。
まず、朝、授業が始まる前のコミュニケーションタイムには「環境用語検定」が行なわれました。これは学生の皆さんの環境知識を深めてもらうため、環境に関する様々なクイズを解いてもらい、最高得点の学生を表彰しようという制度です。難問、奇問、珍問?に、皆、真剣に取り組んでいました。さぁ、今回の最高得点は誰だったのでしょうか? 採点が待ち遠しいですね。
「環境用語検定」の後は、通常の授業で、私(水の都)も1年生の皆さんに、青色のシリカゲルが湿気を吸うとなぜ赤色になるのかという話を、光や電子の性質も含めて講義しました。
お昼休みには「編入学ガイダンス」が行なわれました。これは、編入学を希望する人に対して、勉強の方法や情報収集の方法などを、過去の先輩の実例も含めて、紹介するものです。参加した学生の皆さんは、編入学へ向けての具体的な道しるべを得たようです。
午後からは「資格取得対策講座」が開講されました。これは学年や学科に関係なく、学生の皆さんそれぞれの目的に合わせて資格を選び、その講座を受講するというものですが、今回の一番人気は公害防止管理者。受講者の全体の6割以上が、この資格を選びました。試験は10月の第1日曜日。たくさんの合格者が出るよう、対策講座以外の授業でもサポートしていきます。
放課後は、2年生主催の新入生歓迎バーベキュー大会が、武庫川の河原で行なわれました(まだ、続いているかも…)。環境学園専門学校の恒例行事で、これを機に、先輩後輩の交流が一気に深まります。あさってからは、これまで以上に、ワイワイと賑やかになるでしょう。楽しみです。
色んなことがあった今日一日。新緑を一杯に広げて伸びてゆく若木のように、一日一日、成長していく学生の皆さんの姿を見るのが楽しみな今日この頃です。