いよいよ実験も本格化してきました!
今日の自然環境コースの実習では、植物の殖やし方を学び、実践しました。
「学校周辺に生えている植物を使って、緑を増やすぞー!」とみんな意気込んでいました!
まずは、手軽にできる「さし木」という技術を行いました。
左の写真は、尼崎市の花に指定されているキョウチクトウの「さし穂」をつくっている様子です。
そして右上の写真は、みんなで土をふるっているようすです。
右下の写真は「さし木」がうまくいった完成図です!
成長が楽しみですね。
成長したら、根の量や長さなどを統計計算をする予定です。
今後の報告をお楽しみに!
さし木の後は、「とり木」をしました。
左の写真は、「環状剥皮(かんじょうはくひ)」といって表皮を削って形成層(けいせいそう)という細胞分裂が活発に行われている部分を露出させたものです。そしてその部分にポットと用土(赤玉土)をつめた様子です。こちらもうまく成長してほしいですね~。
こういった基礎的な技術を身につけて、どんどん街をみどりにしていってほしいと思います!