2012-06-27

救命講習

本日は尼崎西消防署の職員の方を6名お招きして、学校内で救命講習を行いました。対象は1年生全員です。

皆さんは、万が一の場面に遭遇したとき、とっさに心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用などができるでしょうか?学生の皆さんの多くは、高校や免許取得の時にやった経験があるようでしたが、いざというときに動けるぐらい身についている人は少なかったのではないでしょうか。

5つの少人数のグループに分かれて、講習を行ったので、全員が一通りの実技を経験することができました。また、講師の方々もとてもわかりやすく、そして楽しくおしえてくださりました。1年生のみんなはすごく真剣にとりくんでいました。

学生たちの感想を抜粋します。
○一人ではできないので周囲の人々と協力することが大切だと思った。
○心肺蘇生をしなければいんけない状況になったときに今回まなんだことを生かしていきたいと思います。また、まなんだことを知らない人に伝え、救命意識の連動をしていこうと思います。
○命の大切さがわかった。
○真剣な雰囲気の中で集中して実習でっきた。技術よりも救命したいという気持ちが大事という隊員の方の話が心にのこった。救命隊員の方が気さくな方で、個々の質問にも丁寧に答えてくれてありがたかった。
○消防士はとてもカッコいいとおもった。

とても充実した講習になったと思います。講習を担当してくださった隊員の方々に改めて感謝いたします。ありがとうございました。