2012-06-08

森づくり実習(プレゼンテーション編)

本日は、森林緑化水域コースの実習内容のひとつを紹介したいと思います。
今回紹介する実習のテーマはプレゼンテーションです。

先進的な森づくりを行っている中央緑地をフィールドとして、緑地やビニールハウス内の見学、解説を行ったり、苗木の鉢上げ作業を指導するというものです。

指導を行うのは2年生、そして対象者は1年生の自然環境保全学科のみんなです。
2年生は、今回の実習に向けて樹木の名前や生態などについて勉強したり、土の種類や性質についてしっかりと予習して臨んでくれたようです。1年生も2年生も「楽しかった~!」「面白かった~!」と言っており、お互いにとって有意義な実習になったと思います。

こういった実習を通して、自然に関するインタープリター(解説員)になるための技術を学んだり、植物の育成、管理の仕事に関する技術を学んだりしていくのです。

こういった実習に興味のある人はぜひ、森林緑化水域コースで勉強しませんか?

ビニールハウス内の見学



                         苗木の鉢上げ作業


植栽地の見学、解説