写真は、大腸菌のDNA試料を電気泳動用ゲルに慎重に注入する1年生Oくん。このあと100ボルトの電圧をかけると、いろいろなDNAの断片が一斉に移動開始!大きな断片はゆっくりゆっくり、小さな断片はちょっと速く。40分もたつと写真のようにきれいに分離します。この技術は、企業や研究室でよく使われるバイオ技術のひとつ。例えば、この技術を使って、食品に遺伝子組み換え作物が使われているかどうか調べたり、動植物の同定をしたり。入学してもうすぐ1年。こんな技術が使えるようになったなんて1年生のみなさん、スゴイ!!