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2012-06-12

植物による大気汚染調査

梅雨に入り、うっとうしいと感じる季節になりました。
そんな雨でも、大気中に飛んでいる細かいゴミ(排気ガスや黄砂など)を落として、空気をきれいにする働きもあるんです。

昨日の授業では、教室を飛び出して学校周辺の大気汚染を調べてみました。大気汚染の調査というと、分析機器を使ってやるイメージが強いかもしれませんね。でも、今日の調査は環境学園らしく、植物を使って大気汚染を調べてみました。

調査のしくみは、大気中の細かいゴミは雨水と一緒に植物の葉っぱに降ってきます。その時に付いたゴミを観察して、大気の汚染具合を調査しようというものです。

ルーペで植物の葉を観察しながら、どこの植物がよく汚れているのか、どの種類の植物が汚れをよく吸着しているのか、葉っぱのどこに汚れがたくさんついているかなどを観察しながら、探します。

はじめは大気中のゴミと葉っぱの傷や植物の病気と区別がつかなかった学生たちも、 だんだんと区別がつくようになり、どういうところにゴミが多いか、コツを掴んでいたようです。

最後に葉っぱを持ち帰り、葉っぱとゴミのスケッチをしました。スケッチすることで、より詳しくゴミや植物を観察できます。また、スケッチの仕方(美術のデッサンとはちがいます)も学びました。一石二鳥どころか四鳥くらいいろいろなことが学べる授業でした。

 学校の横のサクラで観察

 トラックがよく通る道の横で観察

学校の中でも観察

学校の玄関付近での観察

葉っぱをスケッチ

簡単なので、興味のある方は是非お近くでも調べてみてください。

2011-06-06

自然環境調査実習

1年生の自然環境保全学科を対象とした自然環境調査実習という科目の紹介を行います。

この科目では、学校周辺の自然環境の実態調査、データ解析、現状の把握、検討、対策の樹立、の練習を行います。この一連の流れを通じて環境調査の基本の流れを習得します。


今日は、学校周辺の樹木の葉の観察を行いました。顕微鏡を使って葉の汚れの度合いを丁寧に観察して、大気の汚染具合を調べました。来週は、そのデータを解析します。どんな結果が出たのか楽しみですね。