みなさんこんにちは!
環境学園のある尼崎では、いよいよ梅雨本番という感じです。
雨が小降りになると、なにやら学校の周辺で、実習をしている学生さんたちがいました。よく見てみると、草木の根元の土を集めているようです。
何をしているのか聞いてみると、土壌動物の観察をして、その土の自然度を評価しようという実習をしているようです。
採取した土をツルグレン装置にセットして、しばらく放置します。そうすると、電球の熱や光で追いやられた動物が、装置の下から這い出してきます。出てきた動物を同定し、その個体数を数えて、点数化してその土を評価します。
自然を調べる方法っていろいろあるんですね!!