みなさんこんにちは、
6月3日(水)に毎年環境学園で実施している環境自治体駅伝が開催されます。
環境自治体駅伝とは、全国各地の環境政策に携わっている方々から直接話を聞ける貴重な機会です。環境問題は地域特性が高いため、抱える環境問題やその解決方法も様々です。そうした地域独自の環境政策を、全国から集まっている学生さんたちが学ぶために、年に4回実施しています。今回ですでに18回目(走者)となります。12月の駅伝では尼崎市の姉妹都市であるドイツ・アウグスブルグ市の特別走者を予定しています。
では、今回はどこの都道府県でしょう?
ヒント→「今日は何の日?」
みなさん知っていましたか?今日は「国際生物多様性の日」なのです。
そして、生物多様性、自然保護を訴えた日本人といえば、やはり南方熊楠でしょう!
粘菌の研究で有名な南方熊楠ですが、自然保護運動家としても名が知られています。
そう!何を隠そう、今回の環境自治体駅伝は、南方熊楠の出身地である和歌山県です。
「県立自然公園の抜本的見直し」というテーマでお話しいただきます。
他では聞けない講演なので、学生さんたちも楽しみにしていてください。
一般の方も参加可能ですので、どうぞご参加ください。
参加申込み方法などの詳細は、学校ホームページをご覧ください。
※環境自治体駅伝の本も環境新聞社から出版されています。