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2013-09-03

樹木の土砂災害防止機能

最近、地震や豪雨などが頻発しています。
土砂災害警報などが発令されている地域も多いと思います。
身近にある山々もいつ崩れてくるかわかりません。
近くに山や斜面などがある方々は十分注意なさってください。

ところで環境学園では、土砂災害につよい森づくりを学んでいます。
六甲砂防事務所から「森の世話人」として委託を受けて、樹木の手入れなどを行っています。
根を深く伸ばす樹木を多く育てることで、土砂崩れが起きにくい森をつくることができます。

しかし、人間が手を入れていても、あまりにも斜面がきつかったり、地質が弱いところでは、樹木の根の力では、防ぎきれないこともあります。

そこで、私たちの活動地である地球の恩返しの森では、急斜面のところのみに、大きな樹木を残した状態で人工の杭を地面に打ち込むという工事を行うことになりました(六甲砂防事務所HP:中段)。この工法は、樹木を残したまま工事ができるので、環境にも優しいですね。

地球に恩返しの森の工事の様子なども、報告していきたいと思います。お楽しみに!

2012-11-21

里山の森林整備実習

森の世話人として活動を行っている「地球に恩返しの森」で森林整備の実習を行ってきました。

現在、日本中の里山で起きている問題や六甲山における現状について理解し、森林整備に用いる道具の注意事項などを学び、そして実際に整備を行いました。

どの樹木を切り、どの樹木を残すか、将来の森の様子を考えながら楽しそうに作業を行っていました。中には「これまでの実習で一番おもしろかった!」という学生もいましたヨ。

日本の約3分の2を占める森林。これらの森林を守るためにはどうしていけばいいか考えるよいきっかけになったと思います。




2012-06-08

森づくり実習(プレゼンテーション編)

本日は、森林緑化水域コースの実習内容のひとつを紹介したいと思います。
今回紹介する実習のテーマはプレゼンテーションです。

先進的な森づくりを行っている中央緑地をフィールドとして、緑地やビニールハウス内の見学、解説を行ったり、苗木の鉢上げ作業を指導するというものです。

指導を行うのは2年生、そして対象者は1年生の自然環境保全学科のみんなです。
2年生は、今回の実習に向けて樹木の名前や生態などについて勉強したり、土の種類や性質についてしっかりと予習して臨んでくれたようです。1年生も2年生も「楽しかった~!」「面白かった~!」と言っており、お互いにとって有意義な実習になったと思います。

こういった実習を通して、自然に関するインタープリター(解説員)になるための技術を学んだり、植物の育成、管理の仕事に関する技術を学んだりしていくのです。

こういった実習に興味のある人はぜひ、森林緑化水域コースで勉強しませんか?

ビニールハウス内の見学



                         苗木の鉢上げ作業


植栽地の見学、解説


2012-02-01

森の世話人として活動をしています

環境学園では森林を手入れして土砂崩れに強い森づくりを行う「森の世話人」としての活動を行っています。最終日は雪がちらほらまっていてとても寒かったですが、体を動かしていくうちにだんだんと暖かくなってきました。



学生の感想には次のようなものが見られました。
・木を切るという貴重な体験ができてよかったです。
・こういう作業を仕事にしてみたいです。
・もっと長い時間作業したかったです。このようにとても充実した内容になったと思います。
・外の作業はとても楽しかったです。
・木のとがった部分で怪我をしないようにきれいに切るようにできた。
・仕事としてやっていくには大変な作業だと思った。
・どの木を切ればいいのか同定がむずかしかた。
全実験終了後、1年生全員にアンケートをとってみたところ、この森林整備の実習がとても人気があり、印象に残ったという回答が多くみられました。2年生ではもっと専門的なこともやっていこうと思います。1年生のみんなは楽しみにしていてください。また、森林に興味のある方はぜひ環境学園専門学校に入学してくださいね。まずは、2月4日の卒業研究発表会にきてください!申し込みは06-6412-8461まで!

2011-01-20

森林実習での成果

本校は、六甲山系グリーンベルト整備事業の森の世話人に登録しています。この事業は、森林をしっかり整備することで土砂崩れの起こりにくい森づくりを目指すものです。
この秋、学校の実習の一環で、六甲山系の森林整備の実習を行いました。その時、多くのヒノキが生えていました。ヒノキは根っこの深さが浅いため、土砂崩れを防止する機能が低いといわれています。そこでヒノキの伐採を行いました。
  





  
 
 
  
   
  
  
伐採されたヒノキを見て、ただ森の中で腐らせるのはもったいない・・と学生たちは考えました。そこで、木の皮をむいて、学校に持ち帰ることにしました。
 
そして、出来上がった成果が「ベンチ」です!現在、学生用の通用口においています。なかなかきれいにできていますね。学校にお越しの際はぜひこのベンチも見てください!
 

2009-09-28

トライやるウィークで市内の中学生受け入れ!

皆さんは、トライやるウィークというものをご存知でしょうか?
  
これは、兵庫県独自の取り組みであり、ふだん学校ではできないことや、生徒がやってみたいと思うことを、一週間学校を離れて存分に挑戦し、学習の場を地域に移し地域の人々と共に一週間を過ごします。
本日から1週間、環境学園では啓明中学校の6名の生徒さんに様々な活動を体験してもらいます。
その一日目は、学校の説明や校舎見学を行なった後、野外調査と実験室での作業を体験してもらいました。
 
今回の実習の内容は、菌類調査でした。
菌類に関する知識を学んだ後、学校周辺のマツの細根を採取しました。そして、実験室にて根と共生している菌類の顕微鏡観察を行ないました。

香取線香を持ちながら、一生懸命マツの根系を採取しています。
菌根菌は植物にリンなどの養分や水分を与え、植物は菌根菌に光合成産物を与えます。 このような共生関係を実際に目で見て学べたことは貴重な経験になったと思います!明日からもガンバレ啓明中学生!

2009-08-04

ぐんぐん伸びる

環境学園には屋外喫煙場があります。そこから見下ろすと、巨大な葉っぱの植物がぐんぐん成長しているのが見えます。


  皆さんはこの植物がなんだか分りますか?


 
 
答えは”キリ”です!キリは日本で最も軽い木材です。

昔、女の子が生まれると、キリの苗木を植えて、その子が成人して結婚する時には、そのキリの木を切ってキリのたんすを作って、嫁入り道具の一つにするという言い伝えがありました。キリの木はそれほど成長が早い木なんですね。

実はこの木、今年の春に根元から新しい芽が出て、ここまで成長したんです。

というのも、このキリの木は去年、あまりにも成長しすぎていたため根元からバッサリ切られてしまったんです。今の木は、去年切られた後の根っこから再生したものなんです。この生命力はすごいです。


在学生の皆さんや、学校説明会に来られる皆さん!環境学園にきたら是非このキリの木を見に来てくださいね。あまりの葉の大きさにきっとビックリされるはずです☆

ちなみに次の環境学園説明会は8月9日(日)です。お待ちしておりまーす!

2009-06-19

自然環境実習(木の根調査)

森林の機能として、土砂崩れを防止する、というものがあります。
その機能は、どのくらい深く木の根が分布しているのか、ということが重要となってきます。
  
今回は、根の広がり具合を明らかにするために、土壌サンプルの採取を行ないました。
大変な作業でしたが、学生の皆さんは、「とてもいい汗かいた!」と嬉々として穴掘りをしていました!

 
 
 

 
 
  
下の写真は、昆虫好きの学生の一人が虫を捕まえた様子です!7月11日の学園祭では生き物好きの学生が展示をするそうなので、興味がある人はぜひ来てくださいね。
 また、当日は学校説明会もあるので、入学を考えている人や、興味のある人は気軽に来てくださいね~!

2009-05-25

毎木調査実習

新型インフルエンザも何のその!
今日は、樹木調査の実習を行いました!

実習場所は近くの小学校の森です。
鬱蒼とした森で、とても街中とは思えない雰囲気でした。
とても綺麗な森でしたよ。 
  
  

  
 
 

 
  
今回行ったのは毎木調査といって、一本一本の木の直径を測定していくものです。
この方法は、実際に森林を管理していくために多くの森林で行われている方法です。
 
学生の皆さんは、嬉々として樹木の周囲の測定をしたり、樹木の種類を図鑑で調べたりしていました。
 
「この木はもう測ったぁ?」 「ちょっとメジャーが曲がっているよ!」 
 
「この木は何の木やろうか?」 「アラカシかな?」
 
などと仲間で話し合いながら和やかに調査は終了しました。
こんな感じで楽しく学びながら、同時に友達の輪も広がっていくんだなぁ~、とほほえましく思いました。