2013-06-28

またまた内定おめでとー!

就職活動をしているみなさん。暑さで疲れてきていませんか?
体調には注意して、元気にいきましょう!

今日は就職活動真っ最中の環境技術保全学科2年のHくんから嬉しい電話がありました。

「先生ー!内定いただきましたー!」


社会人を経験して本校に入学してきたHくんは、分析技術を学んでいます。
分析に必須な機器を習得していく中、分析機器を扱う仕事がしたいと思い、必死に就職活動していました。

そして第一希望の「ジーエルサイエンス株式会社」様に内定をいただきました!
実は本校で扱っているHPLCはこのジーエルサイエンス株式会社製なんです。

まさに学んだ知識・技術をそのままいかせるお仕事。

残りの1年間でさらに磨きをかけてくださいー!


本当におめでとー!

2013-06-27

全国環境自治体駅伝 第34走者 講演会のお知らせ

ホームページにもありますが、全国環境自治体駅伝の第34走者の講演会が近づいてきました(7月10日(水))。今回は産業廃棄物の不法投棄についてです。青森県と岩手県の県境の原野に、産廃処理業者が膨大な量の廃棄物を不法投棄していたことが明るみに出た、国内で最大規模の不法投棄事件についてです。なぜ起きたのか、どう対処しようとしているのか、環境問題の歴史に残るような事案について現場の政策担当者にお話をうかがいます。学生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。インターネット等で調べて予習しておきましょう。

2013-06-26

保護者懇談会 1日目

本日は保護者懇談会の初日でした。
学校生活、進路の悩み、家庭での過ごし方など、保護者と担任が共有したいことは数多くあり、それを話し合える貴重な機会になっています。
次回2日目は7月3日に実施されます。

2013-06-25

明日は保護者懇談会

明日は、保護者懇談会です。

学生の普段の学校生活の様子、学業、就職、資格など担任の先生と保護者でお話をする場を設け、今後に活かしていくという行事です。

控室には、学校行事や授業のスナップ写真や動画、他にも就職・編入学関連の資料も用意していますので、早めにご来校していただいて、これらを楽しんでいただければと思います。


2013-06-24

環境新聞に掲載されました


 6月5日に実施された全国環境自治体駅伝の第33走者(山梨県)の講演が、環境新聞に掲載されました。記事を改めて読みなおし、エネルギー政策の重要性を考えさせられました。
 次回の駅伝は、7月10日(水)、青森県です。在校生以外の方の参加も自由ですので、ぜひ、お越しください。

2013-06-21

内定おめでとー!

今日も雨が続いています。
恵みの雨とはまさにこのことですね!

そんなジメジメした空気を吹き飛ばすように、環境技術保全学科バイオロジーコースのFさんが内定をいただいたと報告してきました。



彼女を1年生のときからずっと教えていますが、就職活動では誰にも負けないくらいのやる気と根性があると感じていました。
「動かなければ内定はもらえない」このことを実践し、見事内定を勝ち取りました。
そんな彼女が内定をいただいたのは医療品の滅菌などを行う企業様です。
学校で学んだ殺菌、滅菌技術と知識をさらに磨いて、仕事にいかしてください!

この調子でみんなも頑張っていきましょー!

2013-06-20

雨雨ふれふれ

からからだったここ尼崎にやっと雨が降りました。その雨の中、昨日の雨水班は水質調査に集合。濡れるのもいとわず蓬川のサンプリングをしている写真です。このあと川の水や雨水、水道水の溶存酸素を測定して比較したところ面白い結果が出たそうですよ。詳しくは雨水班の班員に聞きに行こう!


2013-06-19

普通救命講習

学生に救命技術を身につけてもらうために「普通救命講習」を毎年実施しています。本日は、尼崎西消防署の署員の皆様にご来校いただき、心肺蘇生法とAEDの使用法に関する実技指導を受けました。

日本では、市民により目撃された突然の心停止のうち、市民が電気ショックをおこなった場合の社会復帰率は、救急隊がそれをおこなった場合と比較して約2倍になっているそうです。つまり、市民が救急隊の到着前にAEDを使用することで、より早く電気ショックがおこなえるためだと考えられており、市民によるAEDの使用が重要になっていることがわかります。

真剣なまなざしで講習を受けた学生たちの様子を、どうぞ写真でご覧ください。





2013-06-18

元浜緑地公園管理実習

自然環境保全学科の2年生の実習では、尼崎緑化公園協会の職員の方の指導のもと、公園管理にかかわる実務を学んでいます。今日は、その内容を少し紹介します。


外来種のメリケントキンソウの駆除。


池の清掃

これらの活動以外にも、樹木の剪定や花苗の植え付けなども行っています。
緑を守る公園管理の仕事のやりがいや苦労などを身をもって理解することができ、
学生のみんなも喜んで参加しているようです。
今後の経過報告をお楽しみに!

2013-06-17

生徒が喜ぶ環境実験会2013

 
 本校では、高校の生徒さんが理科や環境に興味を持てるよう、毎年高校の先生方を対象に環境実験会を催し、ご好評をいただいております。本年度も実施いたしますので、ぜひ、ご参加ください。

 
日時
第1回 8月21日(水) 
第2回 8月22日() 
*両日とも、午後1:004:00です。
*両日ともの参加、各回どちらかのみの参加、どちらでも可能です。

対象
高校教諭および引率高校生

定員
各回とも30名(1回のみの参加も可能です)
*参加無料

内容
第1回
  手羽先で学ぶ、生物の骨格の共通点!」
  目からウロコ!酵素とタンパク質の違いがわかる実験パフォーマンス」
  乳製品からタンパク質をとりだそう!」
第2回
  クスノキから天然の防虫剤を作ろう
  アルコールに花が咲く! メタノールを使って炎色反応」
  紫ってスゴイ! お茶やうがい薬で呈色実験」
 

詳しくは


2013-06-14

遺伝子?

猛暑が続き暑いですね!
環境学園にも熱い学生がたくさんいます。

環境技術保全学科のバイオロジーコースでは「分子生物学」を学んでいます。
いわゆる遺伝子。

よく耳にする遺伝子組み換え食品や犯罪捜査などで必要とされる遺伝子の基礎を勉強しています。
ほかにも、水中の微生物を調べたり、動物の遺伝子を調べるなんてこともあるんですよ!

そんな遺伝子のことを、バイオロジーコースでは実験でも学んでいます。
聞きなれない言葉が多く、大変なところもあるとは思いますががんばって!


その笑顔で、暑い夏ものりきろうー!

2013-06-13

エコデン



先日、卒業生のK君がひょっこり訪ねてくれました。この3月に卒業したばかりのK君。現在は環境コンサルタントの企業で、水処理施設の設計業務をしています(写真は、ライダー先生と気合が入るK君)。ところで彼が高校生のときから情熱を傾けているのは、電池で走行するエコデンカー。環境学園の学生も協力してエコデンカーのプロジェクトが進行中だそうです。写真はK君が持ってきた昨年のエコデンレースのパンフレット。今年も1123日に開催されるので、是非来てください、とのことでしたので、皆さんにもお知らせしますね。


2013-06-12

就職内定、おめでとう

自然環境保全学科2年のA君が「株式会社杜若園芸」様より内定をいただきました。兼ねてよりビオトープ管理に興味のあったA君にピッタリの企業で、喜びもひとしおです。
読書家で努力家のA君、今後の活躍が楽しみですね。
喜びの声をどうぞ!

内定先の概要は?
水生植物の栽培と販売、水生動物(メダカ)、飼育器具の販売、ビオトープ管理と指導、駅の緑化・花壇のメンテナンスなどを行っています。

担当する業務内容は?
植物の栽培、販売、その他一連作業の予定です。

就活で得られたことは?
ビオトープと言えば学校の校庭に設ける「学校ビオトープ」をイメージしていましたが、D先生の授業でビオトープの本来の意味を知り、これまで自分が思っていたビオトープから視野が広がりました。ビオトープに対する僕の考えは、就活でのアピール材料となりました。
インターンシップに参加することは重要。なぜなら、自分の勝手な想像や思い込みが一掃され、現場の業務内容を理解できるからです。

学校の指導で役立ったことは?
面接練習です。これにより面接力アップにつながりました。経験に勝るものはありません。

個別指導で役立ったことは?
Y先生から企業のホームページを細部まで確認することをはじめ、企業分析の重要性やそのやり方を教わりました。
また、I先生から就活の全体的な流れや言葉遣いのほか、ボランティア活動が自己アピールする上での武器になることを教わりました。

意気込みを聞かせて
入社後2年までは基本的な仕事をマスターし、4年までは新しい仕事に挑戦、その後は何でも熟せるスタッフとして出世したいです。できることなら、ビオトープ修復の業務に携わりたいです。

後輩に一言
ますは自己分析が大切。これをしっかりすることで、何を学ぶために専門学校へ入学し、将来何をしたいのかが分かりました。そしてすぐに行動に移すことができました。
次に人脈づくりが重要。ボランティア活動やインターンシップ、勉強会などに参加することで多くの人と出会い、様々な刺激を受けることができました。
みなさん、ぜひ参考にしてください。



2013-06-11

植物工場 始動!!

最近の森林緑化水域コースの実習では、植物工場を学んでいます。今日はその内容をご紹介したいと思います。

下の写真のように、水耕栽培で野菜を育成しています。この装置は、実際の植物工場の企業で使われている光源(LEDライト)や培養液、部品を使っています。播種、育苗、定植、収穫といった一連の流れに加え、溶液の濃度管理や光源の違い(LED、蛍光灯)による成長量の違いや消費電力の違いなども実習で学んでいきます。

こうした取り組みを通じて、植物工場に関する専門的な知識を身に付けて、植物工場での就業に役立ててもらいたいと考えています!本校にお立ち寄りの際は、これらの野菜たちの成長っぷりを見に来てさいね☆




サンチュ、コマツナ、ミズナを育てています。


2013-06-07

おめでとー!

昨日の朝、一本の内線が私にかかってきました。
「就職についてご相談があるのですが、今よろしいでしょうか。」

どんな相談かな?と思いながら内線をかけてきた学生のもとに行くと、
「内定いただきましたー!」
と嬉しい知らせ!
水の都先生となごやか先生と一緒になって朝から大喜びしました。


環境技術保全学科のKさんは、発展途上国の水をきれいにしたい!とずっと口にしていました。
そんな彼女の内定先は、やりたいことの通り、水をきれいにするお仕事です。

今まで何度も履歴書やお礼状を見てきた私アップルも、彼女の笑顔を見ることができてうれしい気持ちでいっぱいです。

「頑張っていれば報われる!」

そんな彼女の一言が印象的でした。
いつでも頑張っている彼女だからこそ説得力があるのでしょう。

やりたいことを仕事にするために、私も全力でサポートしますよ!

2013-06-06

学園祭実行委員会

いよいよ学園祭の実行委員会が始動開始です!昨日は、全学生が集まって何をしたいか話し合いました。そこから実行に移すべき案を拾い上げて具体的な計画を練らなければなりません。やらなくてはならない仕事がたくさんありますが、今年の実行委員会の皆さんならきっとばりばり進めてくれそうですね。前列の1年生の皆さん、やる気がみなぎってますね!2年生の優しい微笑みが頼もしいです。準備作業も大変ですが、楽しみながらやりましょう!後列右端の実行委員長と副委員長のリーダーシップに期待してます!

今年の学園祭のテーマは、「つながる心、つながる地球」です。
みんなでつながりましょう!



2013-06-05

全国環境自治体駅伝 講演会報告 山梨県「エネルギーの地産地消をめざして」

先日、なごやか先生からお知らせがありましたが、本日、全国環境自治体駅伝の講演会が開催されました。
今回は第33走者として山梨県の、志村賢子先生(エネルギー局エネルギー政策課副主査)をお迎えし、「エネルギーの地産地消をめざして」というテーマでご講演いただきました。
内陸の山梨県で太陽光発電に力を入れているという意外な話(日照時間の長い地域があり、かつ塩害の心配がない)のほか、我が家の省エネライフ作戦という独自のキャンペーンの話など、興味津々の内容ばかりでした。講演後、学生のほうから活発な質問が出ましたよ。
写真でその様子をご覧ください。




2013-06-04

トライやるウィーク 中学生奮闘中!

今週は月曜日から啓明中学校の生徒6名がトライやるウィークに来ています。
昨日は、水質浄化実験を行い、本日は近くの公園での自然環境調査(昆虫調査)を行いました。
本校の学生に負けないくらい、とても元気いっぱいに頑張っていました!


明日は、室内での環境実験と環境自治体駅伝の聴講を行います。
楽しみですね♪これからの活動にもご期待くださいネ!


2013-06-03

環境創造委員会


 上の写真は先週の金曜日の夕方、本校グランドで撮影したものです。写っているのは環境創造委員会のメンバー。なにやら難しそうな名前ですが、自分たちにできる環境活動を積極的にやっていこうという学生の皆さんの集まりです。
 この日の活動は、中間試験も終了して少し余裕もできたので、ということで、学校周辺の清掃活動をしてくれました。学校の敷地だけでなく、周りの施設や公園も含めて、ゴミ回収をしてくれたのです。綺麗にし終えたところで、皆で集まって「ハイ、ポーズ」というのが上の写真です。
 皆、いい顔しています。ちなみに、前列左の4人は、ECOという文字を作っているつもりなのですが・・・・・・。環境に興味をお持ちの読者の皆さまには、読めますよね!