1年生の基礎生物学実験として、草木染めに挑戦しています。
学校の周辺にあるサクラの落ち葉や、台所のゴミとなるタマネギの皮を使って、
木綿の布を染めるというもの。
ただ染めるだけでは、洗うとすぐに色落ちしてしまいます。
ところが、媒染(ばいせん)という作業をすることで色落ちを防ぐだけでなく、
思わぬ色に発色させることができます。
なぜ色落ちしないのか、そのメカニズムをレポートにまとめます。
完成した木綿の布を両手にハイチーズ!
きれいな色に染まっているでしょ!

うまく解剖し、スケッチできたでしょうか。
どんな反応が見られるか、誰のサンプルが早く検出されるか、ワイワイ言いながら観察しています。みんな(特にSさん)のワクワクした表情が良く表れていると思いませんか?