1年生の基礎化学実験は、4人の講師をグループごとに一巡して、今日からラウンド2です。私の今日の実験は、金属の定性。今日は金属硫化物の沈殿生成実験です。あざやかな色の沈殿生成を観察し、次は硝酸で溶解。無事溶けたところでVサイン!色が変化したりするのを見るのは楽しいですが、何が起きたのか考えるのはもっと楽しい?!みんな化学反応式もばっちりですね!
2013-10-31
2013-10-30
卒業アルバム用の写真撮影
秋の涼風の心地いい快晴の今日、2年生は卒業アルバムに使用する写真の撮影日。
各学科、各コースに分かれて全員の写真をプロのカメラマンに撮っていただきました。はじめは、かたくこわばった表情の学生も、何枚か撮影するうちに笑顔が見えるようになってきましたよ。
本当は私も正面に陣取って学生の写真を撮りたかったのですが、カメラマンの撮影の邪魔になってはいけないし、完成したアルバムを見る楽しみもなくなってはいけないので、遠慮がちに端っこから撮影するにとどめました。
どんな卒業アルバムができるのか、今からとても楽しみです。
環境技術保全学科のみなさん。
「みんな笑顔でね~」と
プロのカメラマンが何枚も撮ってくれました。
自然環境保全学科 担任の木の根せんせーも
撮影前に髪型をチェック。
2013-10-29
2013-10-28
尼崎の環境政策を学ぶ
上の写真は先週の金曜日(10月25日)2限目の授業風景。講義を受けているのは1年生、講師は尼崎市の環境創造課の課長様です。
環境学園専門学校では、毎年、環境の仕事に携わる尼崎市の職員の方をお招きし、環境政策に関する講義をしていただいています。講師の先生は1回ごとに変わり、それぞれが担当されている環境分野での具体的な話をしていただきます。学生の皆さんは、様々な分野での環境政策について、最前線の具体的な知識を得ることができるわけです。
今回の授業は『尼崎市の環境政策について』というタイトルで、尼崎の公害の歴史も含めて、環境政策全般の講義でした。次回は『産業廃棄物行政について』というタイトルで、産業廃棄物対策ご担当の係長様に講義をしていただきます。どんな話を聞かせていただけるか、楽しみですね。
2013-10-25
資格のこと。
毎週のように台風が発生しています。
台風情報を確認しながら安全に行動していきましょう。
さてさて、今日は資格の話です。
以前のブログでもお話しましたが、金曜日の1時限目に私アップルが「食品化学」を講義しています。
食品の栄養素って何?
食品加工に関わる成分って何?
酵素を使って加工するってどういうこと?
実際の現場ではどんな分析しているの?
調理する時に気を付けることは?
などなど。いわゆる「バイオ」分野で必要になる知識です。
そんなバイオに関係する資格と言えば・・・
「バイオ技術者認定試験」があります。
環境学園専門学校でも毎週、希望者を対象に「中級バイオ技術者認定試験」対策講義を行っています。
1年生、2年生の希望者が一緒になって私アップルの講義を受けています。
過去問題を解き、そしてその解説を聞いて理解する。
食品化学はもちろん、実験でもやっている内容が問題にあったりと、普段の講義・実験がそのまま資格試験対策になります。
試験は12月!みんな合格するぞー!
台風情報を確認しながら安全に行動していきましょう。
さてさて、今日は資格の話です。
以前のブログでもお話しましたが、金曜日の1時限目に私アップルが「食品化学」を講義しています。
食品の栄養素って何?
食品加工に関わる成分って何?
酵素を使って加工するってどういうこと?
実際の現場ではどんな分析しているの?
調理する時に気を付けることは?
などなど。いわゆる「バイオ」分野で必要になる知識です。
そんなバイオに関係する資格と言えば・・・
「バイオ技術者認定試験」があります。
環境学園専門学校でも毎週、希望者を対象に「中級バイオ技術者認定試験」対策講義を行っています。
1年生、2年生の希望者が一緒になって私アップルの講義を受けています。
過去問題を解き、そしてその解説を聞いて理解する。
食品化学はもちろん、実験でもやっている内容が問題にあったりと、普段の講義・実験がそのまま資格試験対策になります。
試験は12月!みんな合格するぞー!
台風、台風、台風
ここ尼崎は、台風27号の影響で大雨、洪水、雷、強風、波浪の注意報オンパレードです(25日5時24分発表)。先週は台風26号。心配されていたスポーツ大会は中止にならずに開催できたものの、日本各地で大きな災害の傷跡を残しました。その前の週は台風25号でしたよね。いずれも勢力の強い台風で、10月になってからこんな台風が毎週来るなんで、今までになかったことです。今年が異常で来年以降はないのかどうか。そんなこと考えている暇はなさそうです。先日の環境自治体駅伝では宮城県の佐々木先生に震災ガレキの処理についてお話しをいただきました。講演後に佐々木先生と復興にかかわるお話しをいろいろとうかがいました。その時に、来る災害に備え、防災する、ということについて大変な切迫感を持って取り組んでいらっしゃることを感じました。それは関西の空気とはまったく違うもので、今後起きうる地震やあるいは気候変動に備えた防災を私たちも真剣に考え、実行していかなければならないことを深く考えさせられました。
2013-10-23
全国環境自治体駅伝(第35走者)が開催されました。
第35走者を迎えた自治体駅伝。
本日は、宮城県 環境生活部 次長の佐々木源先生を講師にお迎えし、「2011.3.11 東日本大震災宮城県における震災廃棄物処理の概要~震災がれきの処理の現状と今後の見通し~」とのタイトルで講演していただきました。
ご自身のことを「がれきのゲンちゃん」と自己紹介するなど、笑いの中で講演がスタート。震災で出た大量のがれきをどう処理し、どう再資材とするか、具体的な例を交えながら紹介してくださいました。講演の最後に、「再生と発展に向けて、一歩ずつ歩んでいきます」というお言葉が、心に響きました。
美しいふるさと宮城の復興に向けた「がんばるっちゃ!宮城県」とのキャッチフレーズで、県民の皆さんとともに前向きに邁進されている様子を知ることができたと同時に、私たちに改めて防災意識を見直すきっかけを与えてくださった、意義深いご講演でした。
佐々木先生、ありがとうございました。
本日は、宮城県 環境生活部 次長の佐々木源先生を講師にお迎えし、「2011.3.11 東日本大震災宮城県における震災廃棄物処理の概要~震災がれきの処理の現状と今後の見通し~」とのタイトルで講演していただきました。
ご自身のことを「がれきのゲンちゃん」と自己紹介するなど、笑いの中で講演がスタート。震災で出た大量のがれきをどう処理し、どう再資材とするか、具体的な例を交えながら紹介してくださいました。講演の最後に、「再生と発展に向けて、一歩ずつ歩んでいきます」というお言葉が、心に響きました。
美しいふるさと宮城の復興に向けた「がんばるっちゃ!宮城県」とのキャッチフレーズで、県民の皆さんとともに前向きに邁進されている様子を知ることができたと同時に、私たちに改めて防災意識を見直すきっかけを与えてくださった、意義深いご講演でした。
佐々木先生、ありがとうございました。
司会をつとめたアップルせんせ
本校校長からのあいさつ
佐々木先生のご講演。押し寄せる津波の様子を動画で紹介。
楽天のリーグ優勝をさりげなく報告。マー君が兵庫県出身であること、
佐々木先生の親族が大阪府ご出身とのことで、
関西との縁があることをお話しくださった。
2年生のN君から質問。廃棄物を取り扱う企業様に
内定が決まっており、今日の話に興味津々。
水の都せんせから、終わりのあいさつ。
2013-10-22
元浜緑地 公園管理技術実習
先週の金曜日に行った公園管理に関する実習を紹介します。
午前中の内容は、学校近くのバラ園の管理です。
出屋敷駅から学校に行く途中にあるバラ園。見たことがある人も多いのでは?
バラ栽培の研究家の方をお招きして技術指導をいただきました。
午後は、公園内の竹柵の作成を行いました。
午前中の内容は、学校近くのバラ園の管理です。
出屋敷駅から学校に行く途中にあるバラ園。見たことがある人も多いのでは?
バラ栽培の研究家の方をお招きして技術指導をいただきました。
バラ園の管理 |
午後は、公園内の竹柵の作成を行いました。
土に刺さりやすいように斜めに竹を切断 |
平行を意識しながら竹を固定 |
竹柵を作るといっても、角度や間隔、ひもの結び方など様々な技術があります。尼崎公園緑化公園協会の方々に実践的な指導をいただきながら作成することができました。学生の皆さんよく頑張りましたネ!
これまでの公園管理の実習を通して、公園管理の業務が非常に多岐にわたっており、様々な技術が必要とされることが分かりました。公園は、訪れる人に安らぎとうるおいを与える貴重なスペースです。学生たちは、公園管理に関する仕事のやりがいと奥深さを学ぶことができたと思います。
最後になりましたが、環境学園専門学校の自然環境保全学科の学生に対し、職業教育を実践していただいた尼崎緑化公園協会の方々に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
これまでの公園管理の実習を通して、公園管理の業務が非常に多岐にわたっており、様々な技術が必要とされることが分かりました。公園は、訪れる人に安らぎとうるおいを与える貴重なスペースです。学生たちは、公園管理に関する仕事のやりがいと奥深さを学ぶことができたと思います。
最後になりましたが、環境学園専門学校の自然環境保全学科の学生に対し、職業教育を実践していただいた尼崎緑化公園協会の方々に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
2013-10-21
卒業生の活躍 エネルギープラザ
先月のブログ(9月9日)でも紹介した三重中央開発株式会社(大栄環境グループ)のエネルギープラザ。再資源化を重視し、循環型社会の構築を目指す大栄環境グループの主要施設です。
環境学園専門学校の卒業生も数多く働いていますが、そのうちの一人、下條智巳さんが、同社のホームページで紹介されていました(上の写真の左側の人物です)。
http://www.dinsgr.co.jp/enepla/
卒業して約9年、しっかりと仕事で地球に恩返ししている卒業生の姿を見て、元気をもらった水の都せんせでした。
2013-10-18
竹から・・・。
スポーツ大会の疲れが残ってる学生もいれば、元気な学生もいる、そんな金曜日です。
環境学園専門学校では、2年生の金曜日は1日中卒業研究の時間です。
実験室では竹を使って研究をしているグループがいました。
廃棄物にされている竹から何か作れないか。
そんなことを考えているようでした。
そして、家庭で手に入るものを使って、子どもでも作れる方法を考えて、竹から紙を作ろう!
その紙を学校の実験で使うろ紙にしよう!
いやいや、コーヒーフィルターにしよう!
グループでディスカッションしながら研究を進めていました。
調べて、考えて、実験する。
その結果から、ディスカッションしてさらに次のことを考えて実験する。
さあ、卒業研究がんばれー!
環境学園専門学校では、2年生の金曜日は1日中卒業研究の時間です。
実験室では竹を使って研究をしているグループがいました。
廃棄物にされている竹から何か作れないか。
そんなことを考えているようでした。
そして、家庭で手に入るものを使って、子どもでも作れる方法を考えて、竹から紙を作ろう!
その紙を学校の実験で使うろ紙にしよう!
いやいや、コーヒーフィルターにしよう!
グループでディスカッションしながら研究を進めていました。
調べて、考えて、実験する。
その結果から、ディスカッションしてさらに次のことを考えて実験する。
さあ、卒業研究がんばれー!
2013-10-17
あまがさき産業フェアーに出展
今日・明日(10月17日・18日)、尼崎市中小企業センターで、あまがさき産業フェアー2013が開催されます。
尼崎市内の企業などが自社の製品や技術を紹介する催しですが、学校紹介コーナーもあり、環境学園専門学校のブースもあります。
在校生の作品として、廃アルミ缶から合成した水質浄化剤や天然物を用いた染物、尼崎産の竹から作った紙の展示、また、卒業研究の紹介もしていますので、ぜひお越しください。
入場無料です。
http://www.amafair.com/
2013-10-16
スポーツ大会、大いに盛り上がる!
先週、台風に影響で延期となったスポーツ大会。本日も微妙な空模様ながら、なんとか開催することができました。
ドッチビー、キックベースボール、リレーの3競技を6チームで対戦。白熱したゲームになったことはもちろん、ふだん話をしない仲間とも交流でき、本当にすばらしい大会となりました。
ぜひ写真をご覧ください。たのしい気分になれますよ。
ドッチビー、キックベースボール、リレーの3競技を6チームで対戦。白熱したゲームになったことはもちろん、ふだん話をしない仲間とも交流でき、本当にすばらしい大会となりました。
ぜひ写真をご覧ください。たのしい気分になれますよ。
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