2010-11-25

第3期の資格対策講座(中級バイオ)について

資格対策講座中級バイオの内容についての連絡です。受験科目(生化学、分子生物学、遺伝子工学、バイオテクノロジー総論、微生物学)の内の生化学に特化して、授業形式で行います。中級バイオ内容は、技術士(生物工学)の内容とも重なります。

予定
1週目 12/1 タンパク質
2週目 12/8 酵素
3週目 12/22 同化・異化
4週目 1/26 呼吸
5週目 2/2 光合成

2010-11-24

政策

本校には環境政策学という授業があります。
週に一回、尼崎市の環境行政担当者に来校していただき
環境行政の最前線の現状を伝えてもらっています。

今日の授業内容はゴミ処理とリサイクルについて。
授業後は学生同士でゴミ問題に関する活発な議論が交わされていました。
理念だけでなく、現場の声に直に触れて考える。
本校の特徴である、実務実践に重きをおいた授業のひとつです。




2010-11-22

卒業研究、進行中

今、2年生が行っている卒業研究のひとつを紹介します。

なにやら透明のカップを覗き込む3人衆。
食品の品質管理をしているわけではありません。


これは自然系コースの卒業研究で、サカマキガイという貝が、産卵環境をどのように選んでいるのかを調べているところです。

環境学園の近くにたくさんいて、これを野外で観てきたときに、好んで産卵している場所とそうでない場所があることに気づきました。そこからこの卒業研究は始まっています。

より詳しく調べるために、環境をコントロールして実験をしているところです。調べるほどいろんなことに気づくようになり、おもしろいデータが取れつつあります。

写真はデータをとる作業をしながら、先日本校に訪問された沖縄県立辺土名高校の北村先生(奥で熱心にメモを取られている)に説明しているところです。興味を持ってくださる方に話を聞いていただいたおかげで、自分たちの研究が面白い研究であることを再確認できたようでした。

発表会は2011年2月5日(土)です。興味のある方はぜひ聴講ください。一般の方でもOKです。

2010-11-21

薬の町のお祭り

 明日・明後日、11月22日・23日は「神農祭」です。「神農祭」は大阪の道修町で行なわれ、大阪では一年最後のお祭りのため、とめの祭とも言われています。
 道修町は、薬の町として知られており、江戸時代、日本に入ってくる薬は、いったん道修町に集まり、全国に流通していました。今でも、武田薬品工業、塩野義製薬、田辺三菱製薬の本社など、数多くの製薬会社や薬品会社が集まっており、日本初の薬学の専門学校ができたのも道修町です。
 その道修町にあって、薬の神様として長く親しまれている神社が、神農(しんのう)さん(正式名称:少彦名神社)であり、その大祭が「神農祭」なのです。
 神農氏は中国の三皇五帝のひとりで、民に農耕を教え、草の効能を探して『神農本草』という本をまとめた事から、農業や医薬の神様とされています。また、少彦名命は、人間と家畜の病気治療の方法を定めたとして、日本神話に登場し、薬の神様とされています。日本の少彦名命と中国の神農氏を薬祖神として祀ったのが少彦名神社(別称:神農さん)であり、医薬関係者の篤い信仰を集めています。
 「神農祭」は、文政5年、大阪でコレラが大流行した際に、道修町の薬種問屋が疫病祈願をしたことが始まりです。大阪のド真中のオフィス街に祭りの屋台が並び、スーツ姿のサラリーマンが行き交う姿は、今では、町の祭りから大阪の年中行事となり、大阪市無形文化財に指定されています。
 明日からの祭りに備えて、道修町の通りには笹が飾られていましたが、その笹にぶらさげられていたのが大きな薬のパッケージ。各製薬会社の前に、自社の薬の大きなパケージをぶらさげた笹が飾られているのです。薬の町のお祭りならではの風景です。


 実は、環境学園専門学校の卒業生も、多くが医薬品業界で活躍しています。本校の授業で身につけた、バイオテクノロジー、分析化学、品質管理、植物などに関する知識と技術を発揮しているのです。明日の「神農祭」にも、何人かの卒業生がお参りに行っているかも知れません。

2010-11-19

沖縄県立辺土名高校の北村先生が本校を視察!

本日、沖縄県立辺土名高校の北村先生が本校の視察に来られました。
視察では、2年生の卒業研究のようすをご覧いただきましたが、ほぼ全ての卒研チームを順番にまわり、実験中の学生からの研究内容の話を熱心に聞いてくださいました。
また、学生に対して実験方法の適切なアドバイスをしてくださり、学生にとっても実りの多いディスカッションになったことは間違いありません。
緊張の面持ちで卒研の紹介をしている学生の姿を、どうぞご覧ください。

バイオロジーコースの卒研を懸命に説明するH君。

自然環境コースの卒研をドキドキしながら説明するY君とOさん。


テクノロジーコースの卒研をしっかりした口調で説明するK君。