2010-12-31

良いお年を

 平成22年、西暦2010年も残すところ、あと1日。いよいよ今日は大晦日です。皆さまにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
 環境学園専門学校にとっては、就職指導の新制度導入環境委員会の本格的始動などなど、いろいろなことがあった1年ですが、なによりも学生の皆さんが、元気に頑張り、大きく成長してくれたのが、一番うれしかった出来事です。
 さて、今年の干支はトラ、来年はウサギですが、この2つの動物に関連する名前を持つ鳥が同じ科にいます。それは、トラフズクとウサギフクロウ。どちらも、フクロウ科です。フクロウは、不苦労とも書かれ、賢者の象徴ともされる縁起の良い鳥です。
 ということで、来る年の皆さまの幸せと環境学園専門学校の更なる発展を祈り、フクロウの写真(羊毛フェルトですが)で今年最後のブログを締めくくりたいと思います。

 皆さま、良いお年を!



2010-12-28

仕事納め

環境学園の教職員は今日が仕事納めです。
昨日の大掃除に引き続き、新年を迎える準備をしています。

年明けには成長した学生のみなさんが元気に登校してくるのを教職員全員で楽しみにしています。それでは良いお年を!

写真は、学生の白衣でお世話になっているハトヤさんの2011年のカレンダーです。

2010-12-27

教職員大掃除でピッカピカ

「断捨離」という言葉がはやっています。不要なものを断ち、離れることから、ものへの執着から離れ、身軽で快適な生活をおくろうというものです。

皆さんも年末の断捨離で大変な時期なのではないでしょうか。
環境学園でも先生たちが大掃除(大断捨離)で大ハッスルしました(笑)

掃除は定期的に行ってはいるのですが、普段どうしても手の届かないところや見えにくい場所にはどうしても汚れがたまってきます。
年末最後の授業の後にも学生の大掃除があったのですが、それ以外の場所やまだ汚れている部分を徹底的に清掃しました。写真では普段の1年生の使う教室を紹介します。とてもきれいになりました。

環境学園の学生の卒業後は地域や日本、ひいては地球環境の問題を取り組めるようになってほしいと思います。しかしその前に、自分の身の回りの環境を整えられるように学生諸君も頑張ってほしい!と思います。



年内の学校の業務もいよいよ明日で終わりです。学校への連絡などある方は明日までにお願いします。また、年明けは1月4日から出勤していますので、ご注意ください。

2010-12-25

初雪

今日は環境学園がある尼崎でも初雪が降っています。
ときどき吹雪いています。
尼崎市は太平洋側にある街なのでめったに雪は降りませんが、今日はホワイトクリスマスになりました。

環境学園周辺の生きものたちも冬越し中です。

カマキリの卵のう

2010-12-24

さみしい、クリスマス・イヴ

 12月24日、今日はクリスマス・イヴ。街にはクリスマスソングが流れ、楽しく賑やかな日ですが、学校はちょっとさみしいです。というのも、本校は昨日から冬休み、学生が登校していないからです。いつもならワイワイと賑やかな教室も今日は静か、さみしいクリスマス・イヴです。

 さて、学生の皆さんは、冬休みに入ったわけですが、特に2年生は、ゆっくりと休んでいるわけにはいきません。2月5日の卒業研究発表会に向けて、これまでの研究結果のまとめをしなければいけないからです。発表会の要旨、発表用のパワーポイント、卒業論文・・・。つくらなければいけないものが沢山あります。

 ということで、今日の写真は、4日前、卒業研究の実験が全て終わったときに撮ったもの。これから発表会に向けて頑張るぞぉ~と、気合いを入れている2年生の集合写真です。


 さぁ、2年生のみんな、卒業研究発表会に向けて、正月返上で頑張れ!

2010-12-22

学生環境委員会 グランド芝生化チーム(堆肥づくり)

今年最後の環境委員会の活動は、堆肥づくり。
3つのコンテナボックスを用意して、次のような実験セットをつくりました。

1.米ぬか、腐葉土
2.みかんの皮、腐葉土
3.米ぬか、みかんの皮、腐葉土

さて、どの組み合わせが一番よい堆肥となるか・・・。
結果は来年までのお楽しみです!

2010-12-21

ビオトープ管理士2級合格 1年生自然環境保全学科K君


1年生自然環境保全学科K君が
ビオトープ管理士2級合格しました。

本日、朝のコミュニケーションタイム(CT)にて表彰が行われました。
写真はその模様です。

引き続き資格取得に向け頑張ってほしいです。




「ビオトープ管理士」は、自然と共存した美しい地域の創造するための技術者資格です。

2010-12-20

卒業研究、実験最終日

卒業研究の実験最終日を迎えました。

データの再確認をする学生
付随実験に没頭する学生
どの学生も背中がメラメラ燃えています。

研究発表は2月5日の土曜日。締め切りは刻一刻と迫ってきます。

2年間の学業の集大成。魂のこもった結論と考察。期待できそうです。

2010-12-17

PCR-RFLP

タイトルを見て何???写真を見ても???と思った人も多いと思います。でも環境学園に入学すると、高校まで文系だった人でも1年も経たずにわかるようになっているでしょう。

前にも紹介したこの授業では、メダカの保全について学んでいます。生き物の保全について考えるときに、遺伝子レベルで考える必要があります。そのため、自然のことを学ぶこの学科でも、遺伝子とは何か、どうやって遺伝子を調べるのかを実験しながら学んでいます。

メダカを殺さずDNAを抽出し、狙った部分のDNAを増やし(PCR)、特定の場所でDNAを切りメダカのDNAの個性を見る(RFLP)という実験をやってきました。この方法のことをPCR-RFLP法といい、その結果が右の写真です。この方法は、食品の産地を特定したり、犯人の特定をしたりするDNA鑑定にも使われている方法です。また、この過程で行うPCR法は現在の生物学、医学、農学、考古学などに欠かせない技術になっています。

これらの方法の原理、器具や機器の使いかた、生き物の保全への応用方法などをこの授業で身につけています。毎回レポート提出があるので、学生にとっては大変なところもあるかもしれませんが(毎回チェックする私も大変ですが)努力した分だけ実力がアップしていることに気づいている学生も多いようで、力作のレポートも増えてきました。この授業が始まった9月よりも、今月のレポートは明らかにレベルアップしています。実験は今回で最後です。これまでの集大成となる力作を期待!

2010-12-16

綾部高校出張講義

綾部高校東分校の農芸化学科の1年生を対象に出張講義を行いました!

地球温暖化について、スライドとエコナペンを使って講義を行いました。
エコナペンとは、環境学園で開発したボールペンで、一目でCO2の排出量がわかるものです。
エコナペンのおかげもあって講義は実に和やかに進みました。また私から出した数々の質問にも活発に受け答えしてくれました。

環境に興味のある高校生たちの生の声を聴くことができ、非常に貴重な体験をすることができました。出張講義をセッティングしてくれた高校の先生方に心から感謝申し上げます。実は綾部高校からは現在の環境学園の1年生が在籍しています。ぜひ元気が後輩たちが環境学園に入学してくれることを楽しみにしています。

2010-12-15

全国環境自治体駅伝第25走者が行われました。

本日13時30分より全国環境自治体駅伝(講演会)が行われました。

講師の先生は、千葉県環境生活部環境政策課政策室 主幹 堀津 誠先生で、
『「環境自治の実現に向けて」~千葉県における環境問題への対応~』
というタイトルで講演をしていただきました。


内容は、自然環境の保全・再生の取組、資源循環(3Rの推進)に関する取組等について説明ていただきました。


本日学んだことをこれからの学生生活に生かしてほしいと思います。

2010-12-14

環境委員会 芝生グループ活動レポート(堆肥)

寒くなってきました。秋からグランドに芝の種をまいて、その生育を記録してきました。
が、さすがにもう新芽は出なくなってきました。

学校周辺の木々の紅葉も終わり、根元には大量の落ち葉がつもっています。
ふと、メンバーのひとりがポツリ・・・
「この落ち葉で堆肥を作ろうよ!」

ってな感じで、始まった新たな取り組みの「堆肥作り」。
堆肥はもちろん芝生の有機肥料に使います。

善は急げとばかりに、寒風吹きつける中、みんなで落ち葉を細かくちぎってそれを衣装ケースの中へ集めました。 この衣装ケースで堆肥を作るのです(身近なもので手軽に作りたいというのが私たちのコンセプト)。

落ち葉を分解してくれる細菌を元気にさせるにはどうしたらいい?
なにをエサにする? せっかくだったら比較実験をしない?

あれこれと議論しながら、これからの計画をたてました。
まだまだ準備段階ですが、 さぁ、どんな堆肥ができるのか・・・
乞うご期待!!

追伸
明日は環境自治体駅伝です。 今回は千葉県。
どんな環境政策のおはなしが聞けるのか、とてもたのしみです。

2010-12-13

卒業研究発表会プログラム決定

 今日、12月13日は「事始め」です。事始めとは、正式には「お正月事始め」であり、お正月を迎える準備を始める日とされています。来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、年の瀬も押し詰まり、間もなくお正月。そろそろ来年のことを言っても良い頃なのでしょう。
 ということで、来年2月の卒業研究発表会のプログラムを紹介します。この発表会は、本校の2年間の勉強の集大成というべきものです。ぜひぜひ、お越しくださり、2年生の晴れ舞台をご覧ください。



平成22年度 卒業研究発表会 プログラム
 と き:平成23年2月5日(土) 午前9時30分から午後3時45分まで
 ところ:環境学園専門学校 2階 202教室

9:30~ 9:45
 校長挨拶

9:50~10:10
 芝生植生の違いが土壌動物群集に与える影響
 →公園や校庭などの様々な芝生植生において、自然環境の豊かさの指標となる土壌動物群集の調査を行なった。
 
10:10~10:30
 地域コーディネーターの環境分野に果たす役割
 →地域経済の活性化などにおいて、コーディネーターの活躍が期待されているが、地域資源の活用も含めて、環境分野に果たす役割を研究した。
 
10:40~11:00
 身近な植物の耐塩性能の評価
 →植物成長の阻害要因である塩害の解決方法として、ファイトレメディエーションに着目し、身近な植物の塩耐性の検討を行なった。
 
11:00~11:20
 食品に含まれる抗菌性物質の検索
 →食品に含まれる抗菌性物質の検索を行ない、化学物質を使わずに、天然由来で体に悪影響がない、抗菌剤や添加物の開発を目指した。
 
11:30~11:50
 家庭系廃棄物による車庫内の二酸化窒素処理
 →非開放型の車庫のような排ガスが充満しやすい場所を想定し、庭木の剪定廃材や柑橘類の皮を用いて二酸化窒素を処理できないかを検討した。
 
11:50~12:10
 古紙炭化物の環境分野への有効利用
 →古紙の再資源化技術として炭化に着目し、日常生活における屋内環境の改善など、環境分野への有効利用方法を検討した。
 
13:10~13:30
 秋の渡り時期の鳥類が利用する猪名川流域の水際環境
 →猪名川の異なる水際環境において鳥類の利用実態を調査し、治水および鳥類の生息地保全の視点から河川整備のあり方を検討した。
 
13:30~13:50
 サカマキガイが産卵場所として選ぶ環境
 →外来生物として世界中に広まっているサカマキガイが、どのような場所に産卵するのかを室内実験と野外観察から検討した。
 
14:00~14:20
 廃油リサイクルによるバイオ燃料(BDF)の作製
 →従来廃棄する食品油のリサイクル方法として、バイオ燃料(BDF)に注目し、家庭レベルでの作製を行ない、その品質評価実験も行なった。
 
14:20~14:40
 身近な植物を利用したカドミウムと鉛の回収
 →重金属を含む水で水耕栽培した数種の植物の重金属吸収量を測定することで、どの種類が重金属の回収に適しているかを検討した。
 
14:50~15:10
 アサリの貝殻を用いた水中のリン資源の回収および利用
 →家庭でも可能な簡易方法でアサリの貝殻を加工し、これを用いて生活排水中のリン化合物を回収し、肥料として有効利用する方法を検討した。
 
15:10~15:30
 使用済みコーヒー豆を用いた環境浄化の研究
 →使用済みのコーヒー豆と牛乳パックを混合して再生紙を作り、この紙がアンモニア臭処理と油汚れ除去の能力を有することを実験で検証した。
 
15:30~15:45
 校長挨拶

 ※卒業研究の内容などについて、ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
   TEL.06-6412-8461    FAX.06-6412-8471
   E-mail info@kankyo.ac.jp

2010-12-10

工業英検



11月に試験の行われた、工業英語能力検定試験。

今回は3級に二名の合格者がでました。
資格の合格者は朝のCT(コミュニケーションタイム)
で同期生の前で表彰されます。

工業英語能力検定、ビジネス能力検定、環境管理用語検定
と、多くの検定試験を定常的に受験することで、自主的な学習
が自然と身につく仕組みになっています。

合格者のNさんMさんおめでとう。
同期生のみんなもがんばっていきましょう。

2010-12-09

小さいけど凄い奴ら

前にも書きました(9月28日のブログ)が、自然環境保全学科の1年生の授業では、メダカの保全について学んでいます。
メダカは日本で一番小さい淡水魚なんですが、小さい体に似合わずいろんなことを学べる凄い奴です。

この授業では、メダカを近くの小学校で採集し、飼育しながら、DNAからわかった最新の研究から、メダカの行動だけでなく生物多様性、遺伝的多様性という言葉を深く理解していきます。

自然系の実習だけあって、メダカの尾ひれからDNAを抽出するので、メダカにとって優しい実験です。尾ひれは完全に再生して、何事もなかったかのように元気に泳いでいます。

DNAを取り出したメダカを飼育している水槽

環境学園の学生は、高校で生物を習っていなかった人がほとんどなので、はじめはDNAについて、何も知らず、難しいとか嫌だというアレルギーを持った学生も多かったようです。
でも論文を読みながら実験していくので、メダカのこともDNAのこともわかるようになるおいしい授業です。学生たちも実感してきたようです。


DNAを増やす装置(サーマルサイクラー)


グループで実験する学生

環境学園説明会に参加していただければこのメダカを見ることができますのでお楽しみに。

2010-12-08

学生 環境委員会

今日は、学生環境委員会の全体集会がありました。
3つのグループからこれまでの活動の報告がありました。

グループ間で活発な質疑応答があり、環境に対する学生の熱い思いが伝わってきました!
今後の活動にこうご期待!!


グラウンド芝生化グループの発表








壁面緑化グループの発表
 

 
 
 
 
 
 

雨水利用グループの発表


2010-12-07

石油業界で地球に恩返し



 今日は環境技術保全学科2年生のSさんの就職内定先を紹介します。
 Sさんの内定先企業は岡山に本社があり、石油化学製品の精製・製造・加工・販売、石油製品の販売、環境保全に関する業務などを行なっている会社です。
 石油は、現行のエネルギー源の主役。石油業界は、いわばエネルギー問題の最前線です。その最前線で来年4月から働くSさんのコメントを紹介します。

 地元の岡山での就職が決まって、嬉しいです。最も重要な資源である石油を精製するプラントでの仕事です。石油資源の有効利用、安全利用というテーマに沿って、社会環境の進展と自然環境の保護の両面からアプローチしている企業であり、環境に対しての取り組みが真剣であったことも、この企業の志望理由の一つです。少しでも早く会社に必要とされる社員になりたいです。後輩の皆さん、厳しい就職難の時代ですが、自分を必要としてくれる会社は必ずあるはずです。

 さぁ、Sさん、来春からは石油業界で地球に恩返しだ!!!

2010-12-06

卒研 自然環境コースのご紹介

今日は、猪名川の鳥を研究しているグループを紹介します。
このグループは、U君・Sさん・Tさんの3名で、フィールド調査をメインに取り組んでいます。
鳥の調査は午前中勝負なので、つらい早朝起床にも耐えてがんばっています。 とはいえ、本人たちは「私たちほど卒研を楽しんでいるグループはないんじゃない?」と、とってもポジティブです。(笑)
さて、彼らがどんな研究をしているのか、それは今はヒミツですが、その代わりに調査中に撮った野鳥の写真をほんの一部だけ公開したいと思います。
彼らの卒研への熱意を感じられる写真を、どうぞご覧ください。
☆写真:上から順に、オナガガモ、ミサゴ、コゲラ、エナガ、キセキレイです。

2010-12-03

卒研 バイオロジーコース

今日はバイオロジーコースの卒業研究について紹介します。
バイオロジーコースは4班に分かれ研究しています。




写真は廃油リサイクルの班です

発表タイトルは

『廃油リサイクルによるバイオ燃料(BDF)の作製』

『身近な植物の耐塩性能の評価 』
『身近な植物を利用したCd・Pbの回収』
『食品に含まれる抗菌性物質の検索』の4つです。


実験中のNくん、Iくん



タイトルだけでは難しいかもしれませんが、身近なものを使って実験しています。

興味のある方はぜひ聴講ください。一般の方でもOKです。

発表会は2011年2月5日(土)です。

2010-12-02

須磨友が丘高校の校外授業 Part2

兵庫県立須磨友が丘高校の総合的な学習の時間で、「ゴミの環境学」を受講している23名の生徒さんが来校されました。尼崎で環境を勉強する23名、略してAKB23です。

今日は2回目で、前回とは別の生徒さんたちでした(前回のときのブログはこちら)。今回も元気な生徒さんたちで、前回より「文系」クラスの生徒さんが多かったそうですが、みなさん楽しそうに実験していました。

AKB23

今回はレアなチリモン、タツノオトシゴが見つかりました。他にも珍しいカニも見つかったりして、かなり盛り上がりました。その後、一番忘れてはいけない話をさせてもらいましたので、今日か明日の神戸周辺の本屋はきっと良い状態になるでしょう。

レアモン(レアなチリモン)、タツノオトシゴ

この笑顔が、今日の実験が楽しかったことを十分伝えてくれていますね。

須磨友が丘高校出身で去年この校外授業を受けたDさんは今、環境学園の自然環境保全学科の1年生です。シャイな学生なので逃げられましたが。。。

前回と合わせて、ゴミを減らす心強いAKB45、これからの活躍に期待!

2010-12-01

クリーン作戦 

定期的に行われている 本校周辺の清掃活動に
本校職員と学生が、お昼休みを利用して
ボランティア参加いたしました。
軍手を装備して状況開始!

30分後には大量のゴミが集まりました。
クリーン作戦完遂!  状況終了 

2010-11-30

ECO未来都市・尼崎


 今朝の新聞でも大きく報道されていましたので、ご存知の方もおられるかも知れませんが、昨日、『ECO未来都市・尼崎』宣言が発表されました。
 宣言に参加したのは、尼崎市、尼崎商工会議所、尼崎経営者協会、協同組合尼崎工業会、尼崎地域・産業活性化機構、尼崎信用金庫。「産業と環境が共生するエコスタイルの実践」「人、まち、企業が息づく都市景観の創造」を軸とした宣言文が発表されました。
 具体的な活動はこれからですが、もちろん本校も、この活動に協力していきます。環境の息づくまち尼崎を、みんなで創っていきましょう。

2010-11-29

嵐山の紅葉

昨日は、嵐山の紅葉を見に行ってきました!少し見ごろを過ぎた感じでしたがとてもきれいでした。夜は寒かったですが、ライトアップも見てきましたよ!

この美しい紅葉を後世に引き継ぐため、モミジの苗木を植える試みもなされています。 しかし最近、サルやシカが増えすぎてモミジの苗木を食べてしまう被害が出ています。 そう言われると、なんとなく常緑樹が増えてきているような気もします。農作物や林業だけでなく、こういった観光資源を管理していくうえでも獣害は重要になってきているんですね。

環境学園では、野生生物の調査方法を学ぶ実習があります。また、明日の実習は、実際に山に行って森林整備を行う実習です。手入れされずに放置されてきた常緑樹を伐採してきます。学生の皆さんは、怪我に気を付けて頑張りましょう!


広隆寺           









渡月橋







         
宝厳院





2010-11-27

環境計量士

本日、本校にて環境計量士資格取得のための
対策講座が開講されました。
今日、明日を通じて3月6日にある資格試験に
備えます。
講師陣は資格対策参考書の著者と、いままで
多くの環境計量士を育てた実績のある講師の
2名態勢と充実しています。

2010-11-26

私の尼崎のお気に入り


 去る11月23日に開催された『あまがさき市民まちづくりフォーラム』で、本校2年生のNさんが発表を行ないました。テーマは、「私の尼崎のお気に入り」。Nさんの尼崎への想い、環境への想いが込められた良い発表でした。概略を以下に紹介します。

 私が、通学のために大阪府と兵庫県の境目に位置する尼崎市に移住して約2年。その間にできた「私の尼崎のお気に入り」は、自然が豊かで、住民の皆さんの緑化に対する意識が高いところです。
 私が通学している環境学園専門学校では、その名の通り、環境のことを学んでいるのですが、その中で、数十年前、尼崎は公害の町だったと習いました。しかし今は、とても自然豊かな町になっています。
 私の下宿先は阪神電鉄の武庫川駅の近くなので、この地域のお話をしますと、春は神社の梅から始まり、武庫川沿いの桜や花水木、夏は国道沿いの紫陽花や元浜緑地の蓮、秋は金木犀や秋桜、そして、冬は椿や山茶花と、語りつくせないほど、街中に一年中、花が咲き誇っています。
 さらにそれ以上の「私の尼崎のお気に入り」は、一軒一軒違う、個性豊かなお宅のガーデニングの素晴らしさです。学校から下宿先までは、自転車で約20分ぐらいなのですが、その通学路で、毎日々々、拝見させていだだいています。植物好きの私には、楽しくてしょうがない登下校時間です。
 また、尼崎のすごいと思うところは、百年かけて作り出す、尼崎21世紀の森プロジェクト。そして、下水処理場での本格的な屋上ビオトープを始めとする、ビオトープの多さです。これらに懸けるボランティアの皆さんの熱い思いや豊富な知識には、本当に驚きました。
 そんな、関心や志が高い住民の皆さんに支えられているためか、生態系の頂点である猛禽類のミサゴを始め、世界絶滅危惧種のⅡ種に入っているコアジサシ、カワセミといった、公害の町だったときには絶対見られなかったであろう数々の鳥たち。さらには、猪などの多くの哺乳類が見られるというのも「私の尼崎のお気に入り」です。
 そんな魅力的な土地に住んでいるせいで刺激されたからか、今、卒業研究で、芝生の植生とその下に生息している動物たちの研究を進めています。2月5日に発表会があるので、良かったら聞きに来てください。
 卒業研究を行なっているという事でお察しのように、私は、来年の春には、学校を卒業します。その後は、故郷の愛知県の半島に就職が決まったので、戻ることになるのですが、本音を言うと・・・。これは、親や先生に怒られるかも知れませんが、もっとこの尼崎に住んで、まだまだ知らない魅力を感じたり、知ったり、人と触れていたいです。しかし、それは無理なので、この尼崎での貴重な2年間をとても楽しかった思い出として大切に心に閉まって、これからの人生を歩んでいきたいと思います。そして、また、何年後かに、楽しかった思い出の地として訪れますので、その時は、さらに魅力が増していることを祈っています。
 最後は、ちょっとしんみりしてしまいましたが、まとめますと、「私の尼崎のお気に入り」は、思い出を含め、多くの自然、住民の皆さん、つまりは、市そのものが、私のお気に入りです。まだ、数ヵ月間お世話になりますが、2年間本当にありがとうございました。とても楽しかったです。また、訪れますので、その際はよろしくお願いいたします。
 これで「私の尼崎のお気に入り」の発表を終わらせていただきます。ご清聴、誠にありがとうございました。

2010-11-25

第3期の資格対策講座(中級バイオ)について

資格対策講座中級バイオの内容についての連絡です。受験科目(生化学、分子生物学、遺伝子工学、バイオテクノロジー総論、微生物学)の内の生化学に特化して、授業形式で行います。中級バイオ内容は、技術士(生物工学)の内容とも重なります。

予定
1週目 12/1 タンパク質
2週目 12/8 酵素
3週目 12/22 同化・異化
4週目 1/26 呼吸
5週目 2/2 光合成

2010-11-24

政策

本校には環境政策学という授業があります。
週に一回、尼崎市の環境行政担当者に来校していただき
環境行政の最前線の現状を伝えてもらっています。

今日の授業内容はゴミ処理とリサイクルについて。
授業後は学生同士でゴミ問題に関する活発な議論が交わされていました。
理念だけでなく、現場の声に直に触れて考える。
本校の特徴である、実務実践に重きをおいた授業のひとつです。




2010-11-22

卒業研究、進行中

今、2年生が行っている卒業研究のひとつを紹介します。

なにやら透明のカップを覗き込む3人衆。
食品の品質管理をしているわけではありません。


これは自然系コースの卒業研究で、サカマキガイという貝が、産卵環境をどのように選んでいるのかを調べているところです。

環境学園の近くにたくさんいて、これを野外で観てきたときに、好んで産卵している場所とそうでない場所があることに気づきました。そこからこの卒業研究は始まっています。

より詳しく調べるために、環境をコントロールして実験をしているところです。調べるほどいろんなことに気づくようになり、おもしろいデータが取れつつあります。

写真はデータをとる作業をしながら、先日本校に訪問された沖縄県立辺土名高校の北村先生(奥で熱心にメモを取られている)に説明しているところです。興味を持ってくださる方に話を聞いていただいたおかげで、自分たちの研究が面白い研究であることを再確認できたようでした。

発表会は2011年2月5日(土)です。興味のある方はぜひ聴講ください。一般の方でもOKです。

2010-11-21

薬の町のお祭り

 明日・明後日、11月22日・23日は「神農祭」です。「神農祭」は大阪の道修町で行なわれ、大阪では一年最後のお祭りのため、とめの祭とも言われています。
 道修町は、薬の町として知られており、江戸時代、日本に入ってくる薬は、いったん道修町に集まり、全国に流通していました。今でも、武田薬品工業、塩野義製薬、田辺三菱製薬の本社など、数多くの製薬会社や薬品会社が集まっており、日本初の薬学の専門学校ができたのも道修町です。
 その道修町にあって、薬の神様として長く親しまれている神社が、神農(しんのう)さん(正式名称:少彦名神社)であり、その大祭が「神農祭」なのです。
 神農氏は中国の三皇五帝のひとりで、民に農耕を教え、草の効能を探して『神農本草』という本をまとめた事から、農業や医薬の神様とされています。また、少彦名命は、人間と家畜の病気治療の方法を定めたとして、日本神話に登場し、薬の神様とされています。日本の少彦名命と中国の神農氏を薬祖神として祀ったのが少彦名神社(別称:神農さん)であり、医薬関係者の篤い信仰を集めています。
 「神農祭」は、文政5年、大阪でコレラが大流行した際に、道修町の薬種問屋が疫病祈願をしたことが始まりです。大阪のド真中のオフィス街に祭りの屋台が並び、スーツ姿のサラリーマンが行き交う姿は、今では、町の祭りから大阪の年中行事となり、大阪市無形文化財に指定されています。
 明日からの祭りに備えて、道修町の通りには笹が飾られていましたが、その笹にぶらさげられていたのが大きな薬のパッケージ。各製薬会社の前に、自社の薬の大きなパケージをぶらさげた笹が飾られているのです。薬の町のお祭りならではの風景です。


 実は、環境学園専門学校の卒業生も、多くが医薬品業界で活躍しています。本校の授業で身につけた、バイオテクノロジー、分析化学、品質管理、植物などに関する知識と技術を発揮しているのです。明日の「神農祭」にも、何人かの卒業生がお参りに行っているかも知れません。

2010-11-19

沖縄県立辺土名高校の北村先生が本校を視察!

本日、沖縄県立辺土名高校の北村先生が本校の視察に来られました。
視察では、2年生の卒業研究のようすをご覧いただきましたが、ほぼ全ての卒研チームを順番にまわり、実験中の学生からの研究内容の話を熱心に聞いてくださいました。
また、学生に対して実験方法の適切なアドバイスをしてくださり、学生にとっても実りの多いディスカッションになったことは間違いありません。
緊張の面持ちで卒研の紹介をしている学生の姿を、どうぞご覧ください。

バイオロジーコースの卒研を懸命に説明するH君。

自然環境コースの卒研をドキドキしながら説明するY君とOさん。


テクノロジーコースの卒研をしっかりした口調で説明するK君。