2014-08-01

エコな学園祭。

梅雨が終わり、夏が到来しました。
そんな中、7月26日(土)に環境学園専門学校で学園祭が開催されました。

環境学園専門学校の学園祭は、学生が企画・運営しています。
この日のために何度も実行委員を中心に話し合い、当日を迎えました。
今年の学園祭も環境に配慮した「Eco環祭」として、紙コップ・紙皿は土に分解されるものを、できるだけリサイクルできるものを利用しよう!学生はマイはし・マイコップ・マイ皿を使おう!とゴミ削減を意識したものとなっています。

そして当日、校舎内を探索すると

環境にやさしい天然物を使った草木染

尼崎市の緑を増やすための活動

来校してくださった卒業生も驚く体験実験



外のグラウンドの様子はというと

ポップコーンの販売

などなど。
晴天の暑い一日でしたが、それぞれの学生たちが汗を流しながら楽しんでいました。

環境学園で学んだことを存分に発揮した素晴らしい学園祭となり、多くの卒業生の方々にも来校していただきました。

これからも「環境」について考え、環境に関わっていくためにがんばっていきましょう!


2014-07-30

交通事故に気をつけましょう

明後日からいよいよ夏休みです。期末試験が終わり、楽しみにしていた学園祭もついに終わってしまい、気が緩みがちなこの頃を選び、毎年環境学園では、尼崎南警察署から先生をお招きして交通安全講習会を行ってい
ます。今回は、昨年末に道路交通法が改正された自転車の交通ルールを中心にお話いただきました。私自身も自転車通勤をしていますので、とても勉強になりました。自転車でも死亡事故に至ることもあるので本当に気をつけなくてはなりませんね。とはいえ、もっともっと自転車を普及させて自動車を減らすことは大気汚染対策としても省エネルギー対策としても有効な方策です。交通ルールをしっかり守り、責任感を持ってもっとたくさんの人に自転車に乗って欲しいです。今日の講習会では、子供はヘルメットをかぶること、とありましたが、私は毎日ヘルメットを被って自転車に乗ってます。ヘルメットにママチャリはちょっと目立つ格好ですが、安全より大切なものはありません。みなさんにもオススメしますよ。

DVDを使いながら自転車事故の怖さを教えてくださいました

2014-07-10

全国環境自治体駅伝第38走者―東京都―

環境学園の公開授業「全国環境自治体駅伝」の第38走者の講演会を行いました。栃木県からの駅伝のタスキを受け取ってくださったのは、東京都の国際環境協力担当課長の千田先生です。「東京都の国際環境協力の取組-大都市の特性を生かした自治体間協力-」と題し、経済成長著しい新興国や途上国における環境問題解決に東京都がどうかかわっているかについてお話いただきました。国際環境協力というと、国が実施するものをまず思い浮かべてしまいますが、国境を超えて自治体が自治体を援助する、自治体同志が連携してお互いの経験から学び、知恵を出し合って問題に対処していこうとするいろいろな仕組みについてお話いただき、目を見開かされました。中国の大気汚染の問題は、新聞・テレビでも良く取り上げられていますが、東京都は姉妹友好都市北京の大気汚染の緩和に向けた協力を行っているそうです。

学生たちからは活発に質問の手があがり、関心の深さがうかがえました。千田先生は、「環境対策は今後ますます重要になってくるが、その関連する分野は多岐に渡っている。いつかこの分野で皆さんと一緒に仕事をしたいと願っている」と学生たちへのメッセージで講演をしめくくられました。学生たちには大きな励ましになったと思います。千田先生、どうもありがとうございました。ご講演に加えて、先生にいただいた東京オリンピックのバッジはとても嬉しかったです!

千田先生のタスキを次に受け取ってくださるのは佐賀県です(走行日:10月15日)。皆様どうかお楽しみに。

東京都の国際環境協力について紹介いただきました



キャップアンドトレードと低炭素ベンチマークについて質問するIくん


Oくんは中国の水質汚染について質問


2014-06-25

普通救命講習

我が校では、毎年、尼崎市西消防署のご協力を頂き「普通救命講習」を行っています。

 例えば、事故などで心肺停止になった時、現場に居合わせた人が心肺蘇生法をえば、救急車が到着してから行った時より、生存率が2倍になるそうです。

 学生たちは、もし偶然にもそんな場面に遭遇したとき、あわてないで対処できるよう、真剣な態度で受講していました。





尼崎市西消防署の救急隊の方々、ありがとうございました。

2014-06-17

環境化学実験 企業連携実習 第2回



環境学園は、今年度から文部科学省の職業実践専門課程に認可されました。その一環として企業連携による実験・実習・講義を行っています。環境技術保全学科テクノロジーコースの環境化学実験では、第一回の企業連携実習として、アジレントテクノロジーの販売代理店をなさっている金陵電機株式会社で、ガスクロマトグラフィーの最先端機器を用いた実習と講義を受けさせていただきました(5月20日のブログ参照)。

さて、第二回は本校にアジレントテクノロジーの山下先生と大河原先生をお招きして、環境分析や食品・医薬品・生体試料の分析で使われる固相抽出について講義と実験を行っていただきました。アジレントテクノロジーは、世界の主要な分析機器メーカーの一つで、試料の前処理など機器分析の周辺技術についても高い技術力を誇っていらっしゃいます。今回のアジレントテクノロジー出張講義を調整してくださいました金陵電機の丸山取締役様もいらしてくださり、学生たちも嬉しそうでした。

学校の今までの講義より一歩踏み込んだ内容で、分析のプロになるためのまさに実践的な講義をしていただきました。また、そのあとに続いた実験では、3種類の異なる固相抽出カートリッジを駆使して一つの溶液を3つの色鮮やかな色素に分けるというもので、楽しく面白く講義内容を理解することができました。最後に、残留農薬分析の前処理を迅速に行う方法として最近注目されているQuEChERS法の実験もさせていただきました。トマトジュースに完全に溶け合っていたアセトニトリルがこの方法であっという間に水と分離し、精製されて色素も除去されるさまは目を見張るものでした。でも残留農薬分析の前処理がいかに大変かをまだ経験していない学生諸君は、この方法のすごさはなかなかわからないかもしれませんね。山下先生、大河原先生、面白くためになる実験と講義をどうもありがとうございました。

次回の企業連携実習は京都大学地球環境学堂にお邪魔します。こうご期待です!

講義していただいた固相抽出の原理をいよいよ実験で確認します。
教えていただいた理論通りに色素が分離

QuEChERS法第一プロセス終了。満足げな表情ですね。