2014-10-17

全国環境自治体駅伝第39走者の講演会が行われました



全国環境自治体駅伝の第39走者の講演が、「佐賀県の環境施策について」と題して環境学園で行われました。39番目のランナーは、佐賀県くらし環境本部の小宮先生。佐賀県総合計画に基づく県の環境施策について、幅広くご紹介いただきました。質疑応答の場面では、例によって盛んに質問が出ましたよ。電気自動車の充電設備についてや、二酸化炭素の削減を促進するための方策、はたまた有明海の水質だの佐賀県の貴重生物だの、と学生の興味のおもむくまま質問も多岐にわたりました。小宮先生も、普通は大学等で講演してもこんなに質問は出ないのだけど、と感心していらっしゃいましたよ。佐賀県の特徴や環境への考え方についてこのような学びの機会を与えていただいた小宮先生、どうもありがとうございました。小宮先生のバトンを次に引き継いて下さるのは、香川県環境森林部の大倉先生です。次回は、115日(水)「かがわの里海づくり」と題してお話していただきます。この次も楽しみですね!


小宮先生は佐賀県の環境施策についてお話してくださいました。

質問者1号の1年生のYくんです。

2014-10-09

全国環境自治体駅伝第39走者が来週本校に!

平成16年10月に長野県を第1走者として始まった環境学園の全国環境自治体駅伝ですが、早くも39番目のランナーを迎えることになりました。39番目のタスキを受け取ってくださるのは、佐賀県くらし環境本部の小宮祐一郎先生です。走行日は10月15日(水)の3限目1時20分からです。佐賀県総合計画2011に基づく県の環境施策をご紹介いただきます。地図帳を開いてみると、佐賀県は尼崎よりも朝鮮半島が近いということがわかります。佐賀県は大陸文化の窓口として歴史的・文化的に重要な役割を持ってきました。ここで質問。「邪馬台国はどこにあったか?」 私は佐賀県の吉野ヶ里遺跡でしょう、と思うのですが、教務室では一番声の大きな先生が、絶対に畿内説、と環境自治体駅伝を前に喧々諤々の論争がありました。邪馬台国はともかく、ご講演では吉野ヶ里の太陽光発電施設のお話もあるようですよ。その他、自然環境保全や環境教育など幅広くご紹介いただける予定です。皆さん楽しみに小宮先生をお迎えしましょう!

2014-09-04

資格試験にチャレンジ!(有機溶剤作業主任者技能講習)

 
9月4~5日の2日間、本校に隣接するエーリックにて、「有機溶剤作業主任者技能講習」が開催され、本校の学生もこれにチャレンジしています。
 
有機溶剤作業主任者技能講習とは労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつで、塗装業・クリーニング業・廃棄物処理業・製造業・分析・検査業務などの現場責任者や管理者が取るべき資格となっています。
 
2日間の講習では、シンナーやガソリンなどの有機溶剤による健康障害と予防処置、作業環境の改善、関連する法令などについて学びます。そして講習の最後に修了試験をおこない、これに合格すれば晴れて資格取得となります。
 
資格は自分の実力や専門性をアピールする重要なもの。本校では、化学や生物、環境に特化した資格取得をサポートし、学生の就職支援に生かしています。

 
講習会場の外から学生の様子をみる教員

会場入り口の掲示物

2014-08-27

環境化学実験 企業連携 第4回



職業実践専門課程の一環として実施している企業連携による環境化学実験第4回目のご報告です。今回は近畿高エネルギー加工技術研究所ものづくり支援センターで、走査型電子顕微鏡について勉強させていただきました。

近畿高エネルギー加工技術研究所(AMPIは、本校と同様に尼崎リサーチコアに立地するお隣さんです。同研究所は、レーザー加工等の各種加工装置や走査型電子顕微鏡等の評価試験設備を所有し、加工技術に関する研究や企業のものづくりの技術支援を行う拠点として大きな役割をになっていらっしゃいます。今回、本校の環境技術保全学科テクノロジーコース2年生の学生がお世話になったのは、電子顕微鏡研究室の白沢先生と松下先生です。

1日目は電子顕微鏡の原理や構造を学び、2日目はたっぷり時間を取って学生1人1人が実際に電子顕微鏡を操作させていただきました。鉛筆の芯を使った破断面の解析方法や、後期から始まる卒業研究のアイディアをもとに表面の元素分布の測定法を教えていただき、表面分析機器のパワーにびっくりしながら一通りの操作法を学ぶことができました。学生の就職内定企業の中には、電子顕微鏡を使った業務を行っているところもあり、今回の実習は社会に出てから大きく飛躍していく中で、かけがえのない経験になったと思います。AMPIの白沢先生と松下先生、どうもありがとうございました!

電子顕微鏡操作中。慣れないと試料のどこを観察しているのかわからなくなります。

これが鉛筆の芯!

2014-08-26

生徒が喜ぶ環境実験会(2日目)

今日は、生徒が喜ぶ環境実験会(2日目)の様子を紹介します。

2日目は、高校生を対象に2テーマを行いました。
1つ目のテーマは、「食品を使って酵素を学ぼう!」です。
リンゴを切って時間がたつと酵素の働きで茶色になります。この茶色に変色する現象を「褐変」といいます。とくに、酵素の作用により褐色することを「酵素的褐変」といいます。
酵素の性質を利用した酵素阻害剤の実験によって、この「酵素的褐変」が酵素の作用によるものであることを確認しました。

アップル先生がリンゴの酵素について説明しています(^_^)
どのリンゴが変色しているでしょう?
2つ目のテーマは、 「マツ枯れの犯人を探せ!」です。
松枯れの犯人であるマツノザイセンチュウは、マツの植物体を抽出装置にかけることで、顕微鏡で観察できます。抽出装置は、身近にある道具で簡単に作ることができます。今回は、マツノザイセンチュウの抽出装置の作成と線虫の顕微鏡観察を行いました。

ペットボトルを使って線虫の抽出装置を作りました。


同様の装置で抽出した線虫を顕微鏡で観察しました。元気よく動く線虫にビックリ!

実験終了後は、座談会で参加者同士の交流を深めていきました。 
実験会終了後、高校生の皆さんが自然科学系のクラブ活動で行っていること等を発表してくれました。

アンケートでは、
「専門的。大学との違いが分かった」
「とても面白かったです。分かり易くてよかったです。」
「初めて聞くことだったので参考になりました」
といった声をいただきました。
実験を楽しんでもらえてとても良かったです。
これからも実験を通して生物や化学の面白さを高校生に伝えていきたいと思いました。
また来年もお楽しみに!