2015-02-26

クラーク記念国際高校の1年生、環境の実験にチャレンジ!

2月23・24日、クラーク記念国際高校の1年生の皆さんが来校し、環境に関する「キャリア授業」を受講されました。授業では、環境の仕事の紹介からはじまり、お待ちかねの「環境の実験」を実施。
明るく器用な生徒さんが多く、実験はスムーズに進みました。教える私たち教員の方が、元気をもらったくらいです。
実験、楽しんでもらえたかな?

環境の仕事ってどんなもの? 水の都先生からたっぷりレクチャーが。

ひとつめの体験実験は、葉っぱの葉脈標本づくり。
歯ブラシで葉っぱを擦り、スケルトンの葉っぱの標本をつくりました。

ふたつめの体験実験は、水質浄化実験。
カキ殻を細かく削ると、なんと水質浄化に役立つアイテムに変身。

本校1年生のY君はクラークのOB(壇上)。
かわいい後輩に、自身の経験談をもとにアドバイスしていました。

2015-02-09

卒業研究発表会が開催されました。

2月7日(土)に「卒業研究発表会」が開催されました。2年生にとっては、本校で学んだ2年間の集大成。卒研に挑んだ13チームが、研究成果を発表しました(発表時間15分、質疑応答5分)。
各卒研班の発表内容は、改めてご報告することとし、今回は緊張感あふれる会場の様子を写真にてお伝えします。ふだんの授業では見られなかった(?)学生の真剣な顔つきをご覧ください。
(当日ご出席くださいました来賓の皆様、心より感謝申し上げます)

 
校長より開会のごあいさつ

ニセアカシアのフィールド調査に明け暮れた5人組。
ときどきチーム内で内部分裂も?!

バラの病虫害抑制を研究した仲良し4人組。
尼崎公園緑化協会様(中央)にご指導いただいた。

落花生のバイオ燃料化に挑戦。
早々に内定を決めた優秀な4人組である。

光条件を変えると植物のポリフェノール量に変化が?!
実験装置の取り付けに苦労していた様子。

熱に強い食中毒菌の抑制にはある果物の果汁がよいのだとか・・・。
体調不良に悩まされたチームである。

フィッシング大好きな3人組。
卒研と称して、釣り三昧の日々が続いた。

イノシシを探すため、六甲山を駆けずり回った。
神戸市の区役所やハイカーの皆さんにお世話になったのだとか。

尿素をもちいたバイオディーゼルの改良点について発表した。
プレゼンに苦労した様子だが・・・

実験に使う池の水を運ぶのが大変だったそうだ。

実験の日はよくバナナを食べていた4人。
それもそのはず、実験には大量のバナナの皮が必要だったからだ。

調査の帰りに「自転車が壊れて遅くなります!」と時々電話があった。
尼崎の公園のサクラならこの4人に任せろ!

発表後に、「これで市長賞を取りましたよ!」と豪語。
お調子者3人組である。

超まじめなY君と遅刻魔2人の3人組。
実験室ではよくペットボトルを振っていたが、実験がうまくいったのか心配・・・

卒研後に2年生全員で記念撮影。
みなさん、ほんとうにお疲れ様でした。

2015-02-04

立春大吉。卒研発表会まもなく本番!

 今日は、立春。暦のうえでは春ですが、厳しい寒さが続いています。
 皆さん、風邪などひいておられませんか?

 さて、本校2年生も、体調に注意しながら、いよいよ明々後日に迫った卒業研究発表会に向けて準備中です。喉を傷めないように配慮しながら発表練習しているものの、ついつい声は大きくなってしまいます。睡眠が大切と知りながら、スライドの修正作業で、どうしても寝不足になってしまっています。
 2年生の皆さん、くれぐれも体調管理には気を付けてください。

 さて、下の写真は、当日、最後に発表する2グループ、テクノロジーコースの3人組×2です。発表会要旨集の原稿を提出した際の写真ですが、この要旨集は、発表会に参加された方、全員にお配りいたしますので、楽しみにしておいてください。

 彼らの研究タイトルは『落花生の殻による身近な悪臭物質の処理』と『家庭系廃棄物を用いた使用済み油の処理』。ともに、身近な廃棄物を有効利用して、家庭でも実践可能な環境保全をしよう、という研究です。お楽しみに!




 卒業研究発表会は、今週の土曜日、2月7日、午前9時50分から午後4時30分まで。場所は、本校2階の202教室です。どなたでも聴講できますので、ぜひぜひ、お越しください。

2015-02-03

バイオロジーコースの卒業研究(その2)

 2月7日(土)の卒業研究発表会まであと4日、発表の練習もしなければなりませんが、同時に論文の作成も行わなければなりません。学生生活最後の仕上げとして頑張っています。

今日は、バイオロジーコースの卒業研究をふたつご紹介します。

ひとつ目は「ホテイアオイとガガブタのリン吸収濃度の比較実験」です。リンは湖沼などの富栄養化の原因のひとつで、アオコや赤潮など被害を引き起こします。このリンを植物などに吸収させ、水質浄化する技術を「バイオレメディエーション」と言います。この植物にホテイアオイが有効とされていますが、ホテイアオイは外来生物で、栽培は好ましくありません。そこで、日本固有の生物であるガガブタを使い、同じような効果が得られるか研究いたしました。(下の写真は実験中に咲いたホテイアオイの花です。)

ふたつ目は、「尿素を用いたバイオディーゼルの曇り点・流動点の改良」です。バイオディーゼルは植物由来の自動車用の燃料で、軽油の代わりに使用することができ、地球温暖化防止に貢献できます。しかし、バイオディーゼルのデメリットのひとつとして、「寒い地方では冬になると固まって燃料パイプに詰まる」ということがあります。本研究では尿素を使ってこれを改良しようと試みました。結果は発表会でご確認ください。

学校外部の方々も参加できます(参加費無料)。ぜひ環境学園専門学校にご連絡ください。(06-6412-8461info@kankyo.ac.jp

2015-01-30

テクノロジーコースの卒業研究



2月7日(土)の卒業研究発表会に向けて2年生は大忙しの毎日です。
今日は、テクノロジーコースの卒業研究をひとつご紹介します。題して「バナナの皮を利用した汚水浄化の検討」。日本は年間約100万トンものバナナの輸入国。不用物として廃棄されるバナナの皮も大量です。そこでわが環境学園学生がまず考えることは、「廃棄物を環境浄化にリサイクルできないか」。バナナの皮ってニュルッとしてますよね。あれって水質浄化に使えるんじゃない?という発想。昨年の環境学園卒業研究で環境新聞社賞を見事射止めた、長芋のヌルヌルでウドンのゆで汁をきれいにしちゃった研究がヒントになりました。それとバナナの皮そのものが重金属の吸着剤として使えるか、ということ。とにかくいっぱい実験をしてきた結果を発表します。さて、バナナの皮で重金属排水をきれいにできたのか。2月7日の卒業研究発表会を楽しみにしてくださいね。いろいろ質問しちゃってください。学校外部の方々も参加できます(参加費無料)。ぜひ環境学園専門学校にご連絡ください(06-6412-8461info@kankyo.ac.jp)。

昨日は発表会の練習をしました。仲間の学生たちから厳しくも暖かい指摘・質問がたくさん出ました。この経験をもとに改良して月曜日のリハーサルに備えます。今度は先生たちからの鋭い質問が待ってます。