2014-10-30

尼崎市民まつりに出展しました


 2週間前の10月12日(日)、尼崎市役所周辺で開催された『尼崎市民まつり』に本校学生がブースを出しました。今年で43回を迎えた『尼崎市民まつり』、台風の影響が心配されましたが、雨も降らず、強風も吹かず、大勢の方が来場されました。

 
 本校学生のブースでは『使用済みペットボトルを用いた空気砲づくり』と『選別前のチリメンジャコに含まれる生き物の観察』を行ないましたが、どちらも大人気で、順番を待つ子供たちの行列ができたほどでした。付添いの保護者の方からも質問を頂いたりして、環境の輪を広げる活動ができたと、学生も大喜びでした。

 下は、そのときの写真です。本校学生の充実した表情から、その向かいにある子供たちの笑顔をご想像ください。
 

 
 
 休日返上のボランティアで参加してくれた学生の皆さん、お疲れさま!
 
 
 

 
 
 
 
 

※市への報告の関係上、ブログでのご紹介が遅れたこと、ご了承ください。


 


 

2014-10-27

2年生にインタビュー

あと半年で卒業する2年生。今、卒業研究に没頭しています。その合間をぬって、インタビューをしてみました。テーマは「企業見学、インターンシップで学んだこと」。以下をご覧くだされば、本校と企業様とのつながりの強さがおわかりになるはずです。

まずはK君。
学校行事の「企業見学会」では、尼崎クリーンセンター様や尼崎市衛生研究所様など様々な企業へ見学にうかがい、環境の仕事の現場を学ぶことができました。
専門学校入学当初は、環境問題といえば地球温暖化くらいしか頭になかったのですが、大気汚染、水質汚染など多くの問題があり、そしてそれを分析して保全に活かすという業務の流れを知ることができました。もちろん基本的な身だしなみ、あいさつも大切だとわかりました。
僕は和歌山県出身で、よく地元の海にもぐって貝を捕まえています。今でも和歌山の海は美しいのですが、それでも以前に比べるとずいぶんと魚貝類が減ったように思います。
将来、私も環境保全のプロになって、地元和歌山の海を守れるようになりたいです。

卒研で使用する水草の世話をするS君



ふたりめはY君。
僕は植物の同定に興味があるので、尼崎緑化公園協会様に指導していただいた「緑地管理実習」が思い出深いです。この実習では実務の見学にとどまらず、実際に学校のそばにある元浜緑地で外来植物の駆除対策や園芸植物の植え付け作業を指導してもらったり、蓬川バラ園でバラの花柄の処理方法を教えてもらったりしました。また、うどん粉病の発症しやすい条件や対処方法の解説もしていただき、園芸のプロを目指している僕には最高の実習でした。
夏には、尼崎緑化公園協会様主催で尼崎市上坂部西公園でおこなわれた「セミ羽化観察会」にもスタッフ補助として関わり、子供たちにセミの羽化の様子を観察してもらいました。協会の職員の方や子供たちから感謝の言葉をかけられたときは、本当にうれしかったです。

応募書類を作成中のY君。就活中です。


3人目はM君。
夏休み、株式会社緑化技研様にインターンシップとしてお世話になり、森林の植生調査を経験しました。調査地は山の上の方にあることが多く、急峻な山道や険しいけもの道、草の生い茂るブッシュを這いつくばるようにして登って行きました。ときには転んだり木にしがみついたりすることもありましたが、山歩きにも技術が必要なことを学べました。
移動中、社員の方から、樹木の同定の仕方や生態を説明してもらい、よりいっそう植物に興味を持ちました。また調査地のそばでブナの群落を見たときは強く感激しました。
植生調査は体力のいる仕事で、本当にたいへんであり、インターンシップを通してその苦労を知ることができました。と同時に、植物のことを学べる、おいしい郷土料理を味わえるという楽しみがあることも魅力的でした。

写真右がM君。友人のS君とともに。

ラスト4人目はH君。
大学生のときに日本の国際協力について研究しているうちに、「日本のウリは技術支援。僕も世界で活躍できる環境保全の技術者になりたい」と思うようになりました。そして選んだのが、この環境学園。大卒後に入学しました。
テクノロジーコースの授業として、金陵電気株式会社様の分析営業部にうかがい、分析業務について学びました。ここでは分析技術者向けに分析技術に関するセミナーやトレーニングを手掛けておられ、分析の模擬体験ができるのが魅力でした。実際、僕たちは学校のそばを流れる河川の水試料を持参し、それを分析させてもらいました。
学校にある分析機器は金陵電気株式会社様の機器よりも古く、「最新機器のある企業様が羨ましいな」と思っていましたが、むしろ学校の機器で基礎を学んだからこそ、最新機器の良さが分かるのだと気づきました。やはり分析の仕事をするうえで、基礎や原理を知っておくことが大切ですね。しみじみ。
ある技術者からいただいた「若いうちにいろいろな経験を積んでおけ。環境の仕事は幅広い。無駄な経験や知識はなにもない」とのアドバイスが、強く印象に残っています。

卒研の情報収集にいそしむH君











2014-10-17

全国環境自治体駅伝第39走者の講演会が行われました



全国環境自治体駅伝の第39走者の講演が、「佐賀県の環境施策について」と題して環境学園で行われました。39番目のランナーは、佐賀県くらし環境本部の小宮先生。佐賀県総合計画に基づく県の環境施策について、幅広くご紹介いただきました。質疑応答の場面では、例によって盛んに質問が出ましたよ。電気自動車の充電設備についてや、二酸化炭素の削減を促進するための方策、はたまた有明海の水質だの佐賀県の貴重生物だの、と学生の興味のおもむくまま質問も多岐にわたりました。小宮先生も、普通は大学等で講演してもこんなに質問は出ないのだけど、と感心していらっしゃいましたよ。佐賀県の特徴や環境への考え方についてこのような学びの機会を与えていただいた小宮先生、どうもありがとうございました。小宮先生のバトンを次に引き継いて下さるのは、香川県環境森林部の大倉先生です。次回は、115日(水)「かがわの里海づくり」と題してお話していただきます。この次も楽しみですね!


小宮先生は佐賀県の環境施策についてお話してくださいました。

質問者1号の1年生のYくんです。

2014-10-09

全国環境自治体駅伝第39走者が来週本校に!

平成16年10月に長野県を第1走者として始まった環境学園の全国環境自治体駅伝ですが、早くも39番目のランナーを迎えることになりました。39番目のタスキを受け取ってくださるのは、佐賀県くらし環境本部の小宮祐一郎先生です。走行日は10月15日(水)の3限目1時20分からです。佐賀県総合計画2011に基づく県の環境施策をご紹介いただきます。地図帳を開いてみると、佐賀県は尼崎よりも朝鮮半島が近いということがわかります。佐賀県は大陸文化の窓口として歴史的・文化的に重要な役割を持ってきました。ここで質問。「邪馬台国はどこにあったか?」 私は佐賀県の吉野ヶ里遺跡でしょう、と思うのですが、教務室では一番声の大きな先生が、絶対に畿内説、と環境自治体駅伝を前に喧々諤々の論争がありました。邪馬台国はともかく、ご講演では吉野ヶ里の太陽光発電施設のお話もあるようですよ。その他、自然環境保全や環境教育など幅広くご紹介いただける予定です。皆さん楽しみに小宮先生をお迎えしましょう!

2014-09-04

資格試験にチャレンジ!(有機溶剤作業主任者技能講習)

 
9月4~5日の2日間、本校に隣接するエーリックにて、「有機溶剤作業主任者技能講習」が開催され、本校の学生もこれにチャレンジしています。
 
有機溶剤作業主任者技能講習とは労働安全衛生法に定められた国家資格のひとつで、塗装業・クリーニング業・廃棄物処理業・製造業・分析・検査業務などの現場責任者や管理者が取るべき資格となっています。
 
2日間の講習では、シンナーやガソリンなどの有機溶剤による健康障害と予防処置、作業環境の改善、関連する法令などについて学びます。そして講習の最後に修了試験をおこない、これに合格すれば晴れて資格取得となります。
 
資格は自分の実力や専門性をアピールする重要なもの。本校では、化学や生物、環境に特化した資格取得をサポートし、学生の就職支援に生かしています。

 
講習会場の外から学生の様子をみる教員

会場入り口の掲示物