2011-01-20

森林実習での成果

本校は、六甲山系グリーンベルト整備事業の森の世話人に登録しています。この事業は、森林をしっかり整備することで土砂崩れの起こりにくい森づくりを目指すものです。
この秋、学校の実習の一環で、六甲山系の森林整備の実習を行いました。その時、多くのヒノキが生えていました。ヒノキは根っこの深さが浅いため、土砂崩れを防止する機能が低いといわれています。そこでヒノキの伐採を行いました。
  





  
 
 
  
   
  
  
伐採されたヒノキを見て、ただ森の中で腐らせるのはもったいない・・と学生たちは考えました。そこで、木の皮をむいて、学校に持ち帰ることにしました。
 
そして、出来上がった成果が「ベンチ」です!現在、学生用の通用口においています。なかなかきれいにできていますね。学校にお越しの際はぜひこのベンチも見てください!