2010-11-11

須磨友が丘高校の校外授業

 今日の午後、兵庫県立須磨友が丘高等学校の校外授業が本校で行なわれ、総合的な学習の時間で「ゴミの環境学」を受講している22名の高校3年生が来校されました。


 写真は実験前のガイダンス。本校で行なった、廃棄物に関連する卒業研究をいくつか紹介しているところです。魚の骨を水質浄化剤にリサイクルしたり、廃油から車の燃料をつくったり、廃水と干潟の生き物の関係を調べたり・・・、バラエティーに富んだ本校の卒業研究の話を、皆さん熱心に聞いてくださいました。


 ガイダンスの後、皆さんが楽しみにしていた実験です。食品廃棄物(レモンの皮)で水道の塩素を処理する実験とチリメンジャコの製造工程で捨てられる小生物の観察を行ないました。皆さん、大いに盛り上がり、歓声を上げながら実験していました。
 実験は大成功! 皆でポーズを決めて記念写真です。尼崎で環境を勉強する22名、略してAKB約20です。



 今日の授業が皆さんの環境への情熱を更に燃え上がらせる手助けになれば幸いです。