2009-07-27

市電と環境

こんにちは。良い水です。
 
昨日、一昨日は環境学園の専任講師が各地に出向いての
都道府県別の説明会が開催されました。
 
良い水は地元でもある九州へ。
25日は鹿児島、26日は熊本での説明会を担当しました。
 
鹿児島と熊本の共通点・・・。それは市電です。
いま、世界的な気候変動深刻な状況となるなか、アメリカやヨーロッパの都市では、
一旦廃止した市電が全面的に見直され街の中心的な交通機関になっています。
 
  













 
その大きな理由は、排気ガスを出さない市電を市民の足にするためです。
排気ガスを出さない以外に、路面の緑化によってヒートアイランドを防止したり、
騒音を防止したり、街の景観良くする効果が期待されているそうです。
 

個人的なことななりますが、良い水の
趣味は18切符を利用した旅行です。
そのような趣味を持つ人は、路線派と
車両派に別れますが良い水は路線派。

車両派の方のために・・・
熊本駅で撮影した写真を1枚。
8620型(通称ハチロク)
58654機(大正11年製造)

肥薩線全線開通から
100周年の平成21年夏に
熊本~人吉を運行しています。


     
次の都道府県別での説明会開催日・場所は以下の通りです。
8/8(土)・8/9(日)は、沖縄県那覇市
8/22(土)は、北海道函館市、長野県松本市、千葉県千葉市、神奈川県横浜市、
         富山県富山市、福井県福井市、岐阜県岐阜市
8/23(日)は、北海道札幌市、埼玉県さいたま市、東京渋谷区、静岡県浜松市、
         石川県金沢市、愛知県名古屋市、三重県津市
 
参加希望の方は、環境学園専門学校までお問い合わせください。
○電 話:06-6412-8461
○メール:info@kankyo.ac.jp