2008-11-11

西宮北高校 出張実験会

こんにちは!いきなり寒くなって体調を崩しかけたまかろんです。
皆さんは大丈夫ですか?外から帰ってきたら、うがい・手洗いをお忘れなく!

さてさて、実は今日、ええ土先生、木の根先生、ふくろう先生、まかろんの4人で、お昼から西宮北高校へ行ってきたんです。
何をしに行ったのかって?それは『出張実験会』をしに行っていたのです!!
出張実験会とは、環境に関する簡単な実験を行い、高校生の皆さんに環境についてもっと興味をもってもらおうというもの。
4人の先生で担当した実験テーマはそれぞれ異なるのですが、私まかろんが担当したのは『身近な食品の分析』というテーマです。
「食品の分析って、環境と関係ないんじゃ…」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、食品の安全を守ることは私たちの「生活環境」を守ることに繋がるんです。

他には「身近な山の自然度とCO2吸収量を調べよう」、「桜の葉から桜色!草木染め入門」、「水道水の残留塩素 身近なもので酸化還元」とバラエティーに富んだ4テーマを行いました。
皆さんキャアキャアワイワイ言いながら、和気あいあいとした雰囲気で実験が行われました。
最後には生徒さんから「とても楽しかった」「変化にビックリした」などの意見が聞かれ、皆さん満足してくれたみたいで嬉しいです。

このように、環境学園では高校と協力して環境教育を進めています。
もしかしたら、次はあなたの高校かも!?


上の2枚の写真は、まかろんが担当した実験の写真です。
左は人工いくらを作る実験。すごく簡単にできちゃうんです。
「人工いくら」なるものがこの世に存在することを知らなかった生徒さんはショックを受けていました…
右はおいしいプリンを見抜く実験。ご家庭にある、とある薬品をプリンにちょちょいとふりかければ…
あら不思議!ある成分(本来ならプリンに入っていない成分)と反応すると、写真のように青紫色に変わるんです!
これには生徒さんもビックリ!「ギャー!私のプリン、色変わった~!!」など大騒ぎでした☆