2009-03-02

バタフライガーデン計画中

いま、環境学園で持ちきりの話題は、バタフライガーデンです。
実はこの春、校庭の空き地にバタフライガーデンを作ろう!という話が持ち上がっているのです。
もちろん教員もお手伝いしますが、学生のみなさんが主体で行なう計画です。

バタフライガーデンは、チョウの生育環境を意識して作られた庭のことです。具体的には、チョウが好む花や幼虫期に食べる草などを植えます。そうすると、様々なチョウがバタフライガーデンに呼び寄せられます。そうすると、チョウを餌とする鳥やハチなどの生き物もやってきます。このように、バタフライガーデンは様々な生物がすむ場所を提供します。バタフライガーデンは、ビオトープの一種なのです。

本校では、実際にビオトープを作ったり、近所に既にあるビオトープでの活動に参加することができます。来年の春から秋にかけて、校舎の周りをチョウが舞う姿が見れたらホント素敵ですよね。